家族の物語描いた映画「あまろっく」 18日に名張で上映会 防災冊子も配布
俳優の江口のりこさんと中条あやみさんが主演を務める映画「あまろっく」(2024年公開)の上映会が1月18日、三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。
通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門(こうもん)」によって水害から守られている兵庫県尼崎市を舞台に、一風変わった家族の物語を描いた作品。江口さんが娘役、中条さんが義母役、落語家の笑福亭鶴瓶さんが父親役を演じている。
上映は午前10時30分からと午後2時からの2回。チケットは前売り券が900円で、同ホールと伊賀市の岡森書店白鳳店で購入できる。当日券は1000円。全席自由。
17日に阪神・淡路大震災から30年を迎えることから、来場者に防災への意識を高めてもらおうと、「なばり防災ハンドブック」を無料配布する。
問い合わせは同ホール(0595・64・3478)まで。