ソフトバンクが仲田慶介、緒方理貢、川村友斗の支配下登録を発表 異例の3人同時昇格
キャンプA組抜てきの3選手が支配下へ
ソフトバンクは19日、育成の仲田慶介外野手、緒方理貢外野手、川村友斗外野手と支配下選手契約を結んだと発表した。新たな背番号は仲田が「69」、緒方が「57」、川村が「61」。これで支配下登録は65人となった。
仲田は福岡大から2021年の育成ドラフト14位で入団。両打ちかつ内外野ほぼ全てのポジションを守れるユーティリティープレーヤーだ。オープン戦ではここまで10試合に出場して打率.125の成績。
緒方は駒澤大から2020年の育成ドラフト5位で入団し、プロ2年目にウエスタン・リーグで盗塁王を獲得。オープン戦ではここまで11打数6安打、打率.545とハイアベレージを残し、アピールしていた。
川村は仙台大から2021年の育成ドラフト2位で入団。昨季は二軍で68試合に出場し、打率.260、6本塁打を記録。ファーム日本選手権では3安打2打点の活躍でMVPに輝いた。オープン戦では12試合に出場し、15打数4安打の打率.267。9日のロッテ戦では本塁打も放っていた。
春季キャンプからA組(1軍)に抜てきされていた3選手が異例の同時昇格となった。
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記事:SPAIA編集部