Yahoo! JAPAN

ジュビロ磐田のハッチンソン監督が考えるジェフ千葉戦の勝因と、4/5(土)モンテディオ山形戦のポイント

アットエス


ジュビロ磐田は4月5日、アウェーでモンテディオ山形と対戦します。前節3月30日に首位のジェフユナイテッド千葉を下して3連勝。J2優勝を果たした2021年以来、4年ぶりの4連勝が期待されます。ジョン・ハッチンソン監督に山形戦の意気込みなどを聞きました。

ジョン・ハッチンソン監督「凌我と昂志郎の熾烈なポジション争い」

-6戦全勝だったジェフユナイテッド千葉を下して3連勝です。良くなっているところや、ここから向上したいところは。
(千葉戦は)守備に関しては、今季のベストパフォーマンスだったのではないかなと思います。千葉は今季J2の中で一番点を取っているチームですが、その中で試合を通してシュート2本に抑えた。非常にいいパフォーマンスだったと思います。

特に改善が大きかったのは、フロントサードのプレスだと思います。フロントサードのプレスが改善したことによって、ラインコントロールや規律というところがつながってきて、良くなったと思っています。

改善点と言われると、おそらくこれからも同じ答えになるとは思うんですが、いかにうちのフロントサードでゲームをコントロールできるかどうか。毎回点を取りにいくということではなくて、ボールを持ちながらゲームをコントロールできるかどうかというところが改善点になるか思います。

-ジョルディクルークス選手と倍井謙選手のプレスバックが素晴らしかった。
そういう役割でもあるので。いかに集団として、全員で一緒にプレスをかけるか。僕も含めて全員が我々の強みを生かすプレスができるかというところです。

彼らだけじゃなく、ペイショットも昂志郎(角選手)も、交代で出た凌我(佐藤選手)も、チームとして期待されていることをきちんとやってくれたと思っています。全員がどんな局面においても、全員でやるべきことをきちんとやるということが重要だと思います。

-角選手のゴールシーンなど、相手がマンツーマンでハイプレスをかけてくるところの裏返しがすごくよくできた。相手を見ながらサッカーができるようになったのでは。
素晴らしいゴールではあったんですけれど、常にキーパーからいかにプレーできるかというのをチームとして求めています。まずは相手の間を通せるかというのを見極めながら、それが無理だったら外回りができるか。

3番目に相手の裏を越えていけるかというところだったんですけど、そこは選手の判断がすごく良かったなと思います。千葉のプレスを見ても非常にタイトに来ていたので、つまり裏が空いていく。それを何度も使えたというのは良かったと思います。

判断もトレーニングの中で改善しながらも、最後は選手のもの。ハーフタイムには相手のプレスの仕方はこうだよっていうのを見極めながらプレーできた。

多分、千葉と我々はキーパーへのプレス、ゴールキックのプレス、フロントサードへのプレスの仕方が非常に似ていた中で、我々の方が上回れたなと思っています。もっと点は取れたと思いますが、しっかり相手を押し込んでプレーできたのはよかったと思います。

-佐藤選手と川崎選手の同時投入で再び流れを引き戻す試合が続いています。
一輝(川崎選手)はベガルタ仙台戦で途中から出て、本当にマジカルな局面をつくれた。非常に良いクロス、落ち着いたいいクロスでしたし、(ルヴァン杯の)FC大阪戦も全く同じで、非常に落ち着いたタッチからの得点のお膳立てができたと思います。

凌我に関しても、常にボックスに入っていくことや、フィニッシュを狙っているというところで、相手に脅威を与えられているなと思います。

凌我と昂志郎のところは非常に熾烈なポジション争いになっていると思っています。凌我が別に何も悪くはないんですけれど、昂志郎が調子がいいっていうところでそうなっている。一輝に関しても謙とジョルディに対してのプレッシャーというのを与えられている。そういったポジションの競争を求めているので、非常にいいなと思っています。

-次に対戦するモンテディオ山形については。
J2は本当にタフなチームばかりだなと思っていて、でもシーズンも何試合かやって、相手のシステムやスタイルというのが見えてきた。山形の攻守の狙いというのも、はっきりしているなというふうに思っています。

最近非常に調子も良くて、シーズン当初は良くなかったですけど、そこから巻き返してきている。直近で言うと引き分けはしたんですけれど、非常に攻撃のところで脅威だなと思っているので、しっかりプランを作らなければと思っています。そのプランをしっかりと実行に移すことができれば、千葉戦のように結果につながるんじゃないかなと思っています。

【関連記事】

おすすめの記事