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食に芸能、“島からの贈りもの”が集まるイベント「島じまん2025」が5月24・25日に竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル、東京ポートシティ竹芝で開催

さんたつ

御蔵島村

大島、利島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、小笠原父島・母島といった東京の離島から自慢の品々を取りそろえた特選グルメやステージが楽しめる「島じまん2025」が2025年5月24日(土)・25日(日)、東京都港区の「竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル」「東京ポートシティ竹芝」で開催される。

島ならではのグルメがずらり勢ぞろい

八丈島の島ずし。

東京の島々の郷土料理や特産品が販売されるのをはじめ、ステージでは郷土芸能が披露されるなど、子供から大人まで楽しめる離島イベントが開催される。

船でしか行くことのできない島もある東京の離島。このイベントでは各島が自慢の名物を引っ提げて一堂に集結し、大島から「イセエビの磯焼」「うつぼの旨揚げ」、小笠原父島・母島から「メカジキメンチカツバーガー」「パッションサワー」、八丈島から「島ずし」「島酒」、三宅島から「明日葉の天ぷら」「魚のフライ」といった、島ならではのご当地名物を味わえるのがうれしい。

小笠原諸島のメカジキメンチカツバーガーとパッションフルーツ。
新島の干物。
神津島の海鮮漬け丼。

多彩なステージや体験イベントにも注目!

写真は2023年に開催の様子。

両日、各島に伝わる伝統芸能が披露されるのも大きな見どころだ。大島の大島御神火太鼓や利島の利島太鼓など、各島に伝わる郷土芸能を堪能できる。

また体験イベントでは、ポケットチーフを染める大島の「椿の花びら染め体験」をはじめ、八丈島の「黄八丈織物体験」や「小物づくり体験」、「植物を使ったハワイアンレイメイキング」、小笠原父島・母島の「タコノ葉を使用したブレスレットづくり」など、バラエティあふれる体験メニューがそろう。気になる島の文化に触れてみよう。

開催概要

「島じまん2025」

開催日:2025年5月24日(土)・25日(日)
開催時間:10:00~18:00
会場:竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル(東京都港区海岸1-16-1)/東京ポートシティ竹芝 (東京都港区海岸1-7-1)
アクセス:JR山手線・京浜東北線浜松町駅から徒歩7分、地下鉄大江戸線・浅草線大門駅から徒歩10分、ゆりかもめ竹芝駅から徒歩1分
入場料:無料

【問い合わせ先】
島じまん実行委員会事務局☏03-3233-8399
公式HP  https://www.tokyoislands-net.jp/shimajiman2025/

取材・文=前田真紀 ※画像は主催者提供

前田真紀
ライター
『散歩の達人』『JR時刻表』ほか雑誌・Webで旅・グルメ・イベントなどさまざまなテーマで取材・執筆。10年以上住んだ栃木県那須塩原界隈のおいしいものや作家さんなどを紹介するブログ「那須・塩原いいとこ、みっけ」を運営。美術に興味があり、美術評論家で東京藝術大学教授・布施英利氏の「布施アカデミア」受講4年目に突入。

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