大分バスの3列独立・4列シートの車両を紹介! 大分県から関西、九州各地へ設備充実の高速バスでレッツゴー
大分県から関西、九州各地への高速バス便を運行している大分バス。事前に、高速バス車両にどんな設備があるのかを知っていると、なにかと安心ですよね。今回は大分バスの3列独立シートと、4列シート車両の車内設備を紹介していきます。
3列シート車両
まず、3列シートの車両外観から紹介していきますね。
3列シートの車両は白地で、側面と後方に「SORIN」と書かれています。
次に、シート周りの設備を紹介していきますね。シートは独立した3列シートで、合計29席です。
車両左手の中ほどに、トイレがあります。長距離移動の際には、車内にトイレがあると何かと便利ですよね。
シートにはレッグレスト、フットレストがついています。ドリンクホルダーは足元に。
シートは約135度と、かなり深くリクライニングできます。
各座席、アームレストの下に充電用のコンセントがついています。
身長157cmの私がシートに着席してみたところ、膝から前の席まで、30cmほどの余裕がありました。
窓側席にはカーテンがついており、閉めるとプライバシーを保てます。
3列シートでは、ブランケットの貸し出しもありますよ。
4列シート車両
次に、4列シートの車両を紹介していきますね。
車両の外観は、白地にカラフルな幾何学模様が入っています。旅の目的地に向けて、テンションが上がっていくようにも見えますね。
側面には「EXPRESS OITA」、後方には「OITA BUS」の文字が。
次に、シート周りの設備を紹介していきます。シートは左右に2人掛けで、奥に向かって右手が9列、左が11列となっており合計40席です。
車両最後列の右手側に、トイレがあります。車内にトイレがあると、なにかと安心感がありますね。
シートは青地で、ヘッドレストには清潔感のあるカバーがかかっています。このシート、皆さんおわかりでしょうか。よく見ると、大分県の名産であるカボスに椎茸、高崎山自然動物園などの観光スポットがプリントされているのです。
数多く高速バスに乗車してきた私ですが、こんなに楽し気なシートは初めてで、ついにっこりしてしまいましたよ。
リクライニング角度は、約120度といったところです。
足元には、フットレストがあります。
各座席に、充電用のコンセントがついています。
身長157cmの私がシートに着席してみたところ、膝から前の席まで、約25cmの余裕がありました。
今回紹介した大分バスの高速バス車両は、いずれも充電がコンセントからとなっています。充電をしたい方は、充電コードだけでなくアダプタを持って行くのをお忘れなきよう。
以上、大分バスの高速バス車両を紹介しました。これから大分バスに乗車される方は、この記事で車両設備を確認してみてくださいね。