おにぎり1個で大満足!ビタミンC・高タンパク質…塩こんぶと混ぜると“栄養満点”になる体にうれしい具材
お弁当や朝ごはんに便利なおにぎりは、具材をたっぷり使った満足感のあるアレンジがおすすめです。そこで今回は、少ない工程で簡単に作れる、食べごたえ抜群のレシピをご紹介します。栄養豊富な具材ばかりですので、ぜひ日常のメニューに取り入れてみてください。
「かぶの葉とちくわの昆布おにぎり」の作り方(調理時間:5分)
おにぎりの具材に使うのは、ビタミンCやβカロテンが詰まった「かぶの葉」です。さらに、低脂質・高タンパク質な「ちくわ」と、ミネラルがとれる「塩こんぶ」を一緒に混ぜ合わせて、豊かな味わいに仕上げていきます。
材料(1人分)
・ごはん……お茶碗1杯分(120gくらい)
・かぶの葉……20g
・ちくわ……小1本
・塩こんぶ……大さじ1
・ごま油……適量
準備
かぶの葉はよく洗って、粗いみじん切りにします。
ちくわは縦半分にしてから5mm幅にカットします。
作り方
1.ごま油をひいたフライパンで、かぶの葉、ちくわ、塩こんぶを炒めます。
2.ごはんに、1で炒めた具材を混ぜ合わせます。
3.具材を混ぜたごはんをまとめて、おにぎりにします。
器に盛ったらできあがりです。
「かぶの葉とちくわの昆布おにぎり」の作り方をご紹介しました。具材をすべて一緒に炒め合わせるだけで、味つけ要らず。たくさん作って冷凍保存も可能です。かぶの葉のかわりに、大根の葉でもおいしく作っていただけます。ぜひお試しください。
日々おにぎり/ゆこ/おにぎり作家