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「結局どれが便利なの?」 3児ママが使った歴代ママバッグのメリットを徹底比較!結果は…

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小6の息子、小3と1歳の娘、3人を育てるライターの“ママにエール”です。出産が近づくと、ママバッグについて検討を始める方も多いと思います。調べてみるとわかると思いますが、本当にママバッグは多種多様。私も購入する際には、どれが便利なのか迷った経験があります。

私自身も3回の出産を経て、様々なママバッグを使用してきましたが、実際に使ってみてわかったことがあります。今回は、私がこれまでに使ったママバッグのタイプごとに、個人的に感じたメリット・デメリットなどをご紹介したいと思います。

多収納で中がわかりやすく、大容量が魅力! トート


ママバッグの中でも、王道と言えるトート型。私自身、初産の時にママバッグを検討した際には、初めて使うということもあり、「王道が無難かも」とトート型を選びました。

トート型のメリットは、なんといっても多収納で大容量というところだと思います。ポケットが多く用意されていたり、バッグ内部がいくつも仕切られていたりして荷物を分けて入れられるため、中身がわかりやすく取り出しやすいのが便利。荷物が多く入る分、かさばったり、動きにくい面もありますが、帰省したり、1・2泊程度の旅行をしたりする時にも使いやすいのが重宝しました。

後に保育園へ入園予定があれば、毎日の持ち物を入れる通園バッグなどにも活用できると思います。

両手が空くから、子どもとも遊びやすい! リュック


乳児期は荷物も多く、トート型は役立ちましたが、片手がふさがってしまったり、バッグを肩にかけた時に体の重心バランスをとる必要があったりと、子どもを抱っこする時には不便な場面もありました。

さらに幼児期になって、子どもがたくさん動くようになると遊びにくいのも難点。それを解消するために、私が次に選んだのはリュック型です。一番のメリットは、両手が空いて活動しやすいこと。子どもとも思い切って遊ぶことができます。

上が広く開いて中身が見やすいタイプも多く、収納もしっかり確保されているため、使い勝手は問題ありませんでした。1つ難点をあげるとすれば、リュック型も大容量な分、トート型同様重さがあるということでした。

貴重品だけサッと取りだし! サコッシュ入りトート


2人目が生まれた時に、サコッシュ入りのトート型ママバッグを使用したことがありますが、シーンに合わせて使えるのが便利でした。かさばって動きにくいというトート型のデメリットをサコッシュが補ってくれます。

サコッシュには財布やスマホといった身につけておきたい貴重品などを入れておきます。公園で子どもと遊ぶ時など身軽に動きたい時には、サコッシュだけ取り出し、トートはベンチやベビーカーなどに置いて活動。特に2人目以降となると上の子のお世話も必要になるため、サコッシュだけ取り出せて活動できるのは高ポイントでした。

私の場合、黒でシンプルなものを選んだので、お宮参りなどフォーマルな装いのイベントでも役立ちました。

大容量・軽量・多機能!ベストセラーリュック


大容量・軽量・多機能!
シリーズ販売7年突破、「アーバンリサーチ ドアーズ」×「たまひよ」のベストセラーリュック。
コーディネートを選ばないシンプルなカラーと、パパといっしょに使いやすいスタイリッシュなデザインが人気です。

ママ・パパの声を受けて、さらに使いやすく新改良。
赤ちゃんとのおでかけが楽しくなる、人気のリュックをお届けします。

<人気ポイント>
●いつでも取り出しやすい7つの多機能ポケット
●汚れにくいはっ水加工
●背負ったまま荷物が取り出せるサイドファスナー
●背中ファスナー・ショルダー部分にはクッション性があり、背負っていても疲れにくい設計で、体感も軽い

少ない荷物でOKなら身軽さNo.1! ショルダー


少ない荷物で対応できるようなら、ショルダー型のママバッグはおすすめです。初産の時には育児中にできるだけ困らないように、いろいろなシチュエーションを想定して荷物が多くなる傾向があった私。しかし、2人目、3人目と育児経験を重ねるうちに良い意味での適当さが出てきて、例えば近場なら着替えを持たずに汚れたらそのまま帰ればいいといった感じで、その時の状況により荷物をしぼることができるようになりました。

荷物が少ないなら、動きやすいショルダー型が身軽で優秀! 選ぶ際は、大き目のショルダー型だとショルダーベルト付きのトート型とあまり変わらなくなるので、自分の荷物に合わせたコンパクトなものにするのがポイントです。

私は、忙しい育児中に自分を助けてくれるママバッグだからこそ、自分の使い方や好みに合わせて選ぶことが大事だと実感しました。自分が優先したいポイントを押さえたお気に入りのママバッグが見つかれば、気分も上がって快適に育児をしやすくなる気がします。

また、ママバッグというネーミングながら、ともに育児するパパにも使いやすいデザインを選べば、共有で使えて便利ですね。

[ママにエール*プロフィール]
おしゃべりな長男と、天真爛漫な自由人の長女、後追い真っ盛りの1歳の次女、3人の子を持つ母。化粧品会社・ITベンチャー・雑誌社などを経験後、フリーライターに。良いことも悪いことも全部力にできるようなエールを全てのママに!

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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