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小田原市は６月19日、７月１日付けの新人事を発表した。対象は管理・監督者２０１人と一般職員１４２人。４月の人事は市長選前だったこともあり、今回は加藤憲一新市長の意向を反映した部署の再編などが含まれている。

守屋輝彦前市長が推進した「ゼロカーボン・デジタルタウン」構想の見直しや方向性を検討するため、企画部内の未来創造・若者課とデジタルイノベーション課、ゼロカーボン・デジタルタウン推進課を「政策調整課」として統合し、担当部長を配置する。

地域コミュニティの支援体制づくりを推進するため、地域コミュニティ担当部長を配置。支えあう地域社会の充実を図るケアタウン推進担当部長を配置する。

理事、部長・副部長級の異動は次の通り（敬称略・◎は理事昇任、○は昇任、カッコ内は旧所属・職名）。

【理事級】◎理事・企画部長／早川潔（市民部長）、◎理事・福祉健康部長※福祉事務所長兼務／鈴木裕一（福祉健康部長）、【部長級】○政策調整担当部長／阿部祐之（企画部副部長）、総務部長／齋藤武志（企画部長）、○公営事業部長／高橋万明（経済部副部長）、○市民部長／府川悟志（消防本部副消防長）、○地域コミュニティ担当部長／安藤弥生（市民部管理監）、○防災部長／尾沢昌裕（防災部副部長）、文化部長／大木勝雄（福祉健康部担当部長）、環境部長／樋口肇（統括監）、ケアタウン推進担当部長／三樹栄（企画部担当部長）、子ども若者部長※福祉事務所長兼務／吉野るみ（議会局長）、農林業振興担当部長／青木一実（企画部担当部長）、○病院再整備担当局長／田中稔哉（病院管理局副局長）、○消防長／黒栁幹雄（足柄消防署長）、教育部長／菊地映江（文化部長）、○議会局長／尾上昭次（議会局副局長）、【副部長級】○企画部副部長／美濃島栄薫（企画部職員課長）、文化部副部長※免・図書館長／湯山直樹（文化部副部長）、○文化部副部長／諏訪部澄佳（文化部文化政策課長）○環境部副部長※ゼロカーボン推進課長兼務／山口一哉（環境部ゼロカーボン推進課長）、○経済部副部長／岩田祥和（企画部企画政策課長）、都市部副部長※地域交通課長兼務／金子明弘（都市部副部長）、建設部副部長※土木管理課長兼務／鈴木規文（環境部副部長）、○建設部副部長※道水路整備課長兼務／飯塚敬司（建設部道水路整備課長）、消防本部副消防長（総務担当）／伊東康浩（環境部副部長）、消防本部副消防長（予防担当）※免・予防課長／奥川誠二（消防本部副消防長）、○消防本部副消防長（広域担当）※政策調整担当課長兼務／芹野慎司（消防本部消防総務課長）、○足柄消防署長／諸星喜則（消防本部警防計画課長）、上下水道局副局長※免・水道整備課長／百瀬浩一（上下水道局副局長）、教育部副部長／有泉三裕紀（企画部副部長）