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投手戦必至!阪神・才木浩人vs巨人・戸郷翔征、両チームの新エースが今季初対決

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阪神・才木浩人と巨人・戸郷翔征のインフォグラフィック

今季7度目の巨人戦先発となる才木浩人


阪神の才木浩人が31日の首位・巨人戦(甲子園)に先発。29日のDeNA戦に先発予定も台風の影響で中止となり、前回登板から中10日で今季7度目となる伝統の一戦のマウンドに上がる。

8年目右腕は今季ここまで20試合に先発して、チームトップの10勝(3敗)を挙げ、リーグ2位の防御率1.58をマーク。QS(6回以上自責点3以下)も16度記録するなど圧巻の投球を続けている。前回登板した20日のヤクルト戦(京セラD大阪)では、7回118球を投げて3安打7奪三振無失点の好投で、7月30日以来の白星を手にした。

巨人戦には今季6試合に登板して2勝1敗、防御率2.15、QSも4度記録するなど好相性。ただ、今月13日の前回対戦(東京ドーム)では、5回83球を投げて8安打を浴び、今季ワーストとなる5失点を喫した。

聖地では今季7試合に登板して4勝無敗、防御率1.16、6QSと無双投球を続ける虎の新エース。今日の伝統の一戦でもスコアボードにゼロを並べ、前回対戦の雪辱を晴らすことができるか注目だ。

今季阪神戦2完封と好相性の戸郷翔征

一方、巨人の先発は戸郷翔征。6年目右腕はここまで21試合に先発して9勝6敗、防御率2.09、QSも17度記録するなど安定感抜群の投球を見せている。

前回登板した22日の広島戦(東京ドーム)では、8.1回114球5安打8奪三振1失点と好投も9回に痛恨の同点打を許して降板と、後味の悪い結果となった。そこから中8日あけて、敵地での伝統の一戦に臨む。

阪神戦には今季5試合に先発して4勝1敗、防御率2.34、3度QSを記録し、2完封と好成績。ただ、甲子園では今季2試合に登板して1勝1敗、防御率3.86と相性はあまり良くないのは気がかりだ。

30日の同戦に先発予定だったが台風の影響で中止となり、今季初のスライド登板となった。休養十分の若きエースが首位の座を守るべく聖地のマウンドでも快投を見せることができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
広島・大瀬良大地-ヤクルト・高橋奎二(マツダスタジアム)
中日 試合中止 DeNA(バンテリンドーム)

【パ・リーグ】
楽天・岸孝之-オリックス・宮城大弥(楽天モバイル)
西武・今井達也-日本ハム・D.バーヘイゲン(ベルーナドーム)
ロッテ・C.C.メルセデス-ソフトバンク・C.スチュワートJr.(ZOZOマリン)

【関連リンク】
・プロ野球AI勝敗予想
・ドラフト同期のスラッガー、阪神・森下翔太と巨人・浅野翔吾が絶好調、他球団の2022年1位は?
・巨人・戸郷翔征と菅野智之の新旧エースをデータ比較、沢村賞に近いのはどっちだ?

記事:SPAIA編集部

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