全国初SA・PAの無人販売店舗 上信越道東部湯の丸SA(下り線)11月21日 オープン
新しい店舗運営モデルイメージ(プレスリリースより)
NEXCO東日本(東京都千代田区)は10月30日、 上信越自動車道の東部湯の丸サービスエリア(下り線)において、サービスエリア(以下、SA)・パーキングエリア(以下、PA)全国初となる無人販売店舗を11月21日にオープンすると発表した。
東部湯のSA下り線(長野県東御市)の商業施設内に、株式会社TOUCH TO GO(東京都港区)が提供する無人決済システムを使用した物販店舗を設置。今回の無人販売店舗は24時間営業。地域の名産品「峠の釜めし」をはじめ、お土産品やお菓子などを取り揃える。
利用の流れ(他社事例、プレスリリースより)
NEXCO東日本では、社会的課題の担い手不足のもとでも顧客へのサービスを維持・向上していくため、SA・PAの商業施設における、イノベーションによる省人化をグループの方針に掲げている。今後の展開としては、東部湯の丸SA(下り線)における効果の検証を進めつつ、更なる展開に取り組むとしている。