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【松山市・こどもの相談室 ふらっと】言葉の遅れ、偏食など幼児期に多い“悩み”について

愛媛こまち

【松山市・こどもの相談室 ふらっと】言葉の遅れ、偏食など幼児期に多い“悩み”について

18歳以下の子どものことについて、家族や本人が気軽に相談できる「こどもの相談室 ふらっと」。専門の職員が発達などに関する悩み、不安に思うことを聴き取り、保育施設や専門機関などとの連携も行う。

こどもの相談室 ふらっと 相談員の?野さん。児童館職員を経て、現在は相談員として子育てに関わる人に寄り添う。「楽しく子育てができるようお手伝いしたいです」。

1歳になってもおしゃべりしない…
偏食なのが気になる…
子育てに正解はない
1歳になってもおしゃべりしない…

1人目の子育てだとわからないことだらけで、育児書やネット情報を参考にすることも多いと思います。「1歳くらいから話しはじめると聞いたけど、まだしゃべりません。うちの子は遅れていますか?」というような相談は多いです。一般的にはたしかに1歳前後で一語文を話しはじめるといわれていますが、言葉の発達は個人差が大きいので、1歳を超えて話し始める子どももいます。

では、具体的にどんな働きかけをすればいいのか。クーイングや喃語といわれる、まだ言葉になっていない「あー」や「うー」に対して、子どもの思いを想像して「気持ちいいね」や「お腹空いたね」など、ぜひ言葉かけをしてあげてください。子どもは「自分に反応してくれている」と感じ、聞いてくれています。わんわん、ブーブーなど一語文が出てきたら、その言葉をまねっこしましょう。そして「ブーブー来たね」「おもちゃ赤いね」など、子どもの興味が向いていることを短い言葉にして聞かせてあげると、二語文へと広がっていきます。

幼児期は言い間違いが多いので、つい訂正したくなりますが、間違いの指摘はせず一度「そうだね」と受け止めたあとに、正しい言葉を聞かせてあげてください。心地よい雰囲気のなか、子どもへたくさん話しかけ、子どもの話を聞いてあげること。“気持ちの通い合い”こそが言葉の発達のエネルギーになります。

偏食なのが気になる…

幼児期の偏食に関する相談も多いですが、成長曲線に沿って体重が増えているなら、そこまで気にすることはありません。それより気を付けることは、食事の時間が「嫌なものを食べさせられる時間」にならないこと。大人が偏食をなくそうとして焦らないことです。大人がおいしそうに食べるなど、食事自体が楽しい時間になるよう配慮しましょう。どうしても苦手な食べ物を食べてほしいのなら、食べ切れる少しの量を出して「全部食べたね」と褒めて終われることがベスト。和やかな雰囲気で、大人も一緒に食卓を囲んでほしいですね。

子育てに正解はない

一生懸命な方ほど「こうあるべき」のルールに縛られ、子育てが苦しくなってしまう傾向があります。子育ての方法を少しだけお伝えしましたが、これが正解とはいえません。子育ての方法は親子の数だけあるのではないでしょうか。ただ、小さいときはより一層、できないことではなく“できたこと”や“少しがんばったらできそうなこと”にフォーカスして、褒めたり応援してあげたりしてほしいです。子どもと一緒にいろいろな経験をして、大人も一緒に成長できると素敵ですね。とはいえ、子育ては山あり谷あり。しんどさを感じるときには、いつでもご相談ください。

こどもの相談室 ふらっと

住所
松山市若草町8-3 ハーモニープラザ3F
TEL
089-997-7955
営業時間
8時30分~17時15分
定休日
土・日曜、祝日、年末年始
駐車場
15台
WEB
https://www.matsuyama-swwo.jp/facility/child_welfare/furatto/index.html

※掲載の情報は、掲載開始時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください

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