「名前を言ってはいけないアレ」北大生協で販売!実はみんな知ってる“物体X”って何?「名前で揉める例の食べ物」
北海道大学の中にある購買店で、謎の新メニュー「物体X」が販売され話題になっています。どうもよく見たことがあるような気がしますが、その正体とは…?
それは、誰もが一度は見かけたことがあるであろう、度々呼び方について話題になるあのお菓子。SNSでは「名前を呼んではいけないアレじゃないか!」「北海道ならあの呼び方一択では?」「一体何焼きなんだ…」等のさまざまなコメントが飛び交い、大きな反響を呼びました。
【物体X】
評価★★★★★
外はカリッ、中はもっちりとした生地を割ると出てくるのは安定の粒あん。
生地の食感と粒あんの控えめな甘さが心地よくマッチしている。
呼び方、中身ともに様々な派閥に分かれるこのお菓子であるが、この美味しさだけは変わらない。
商品名は投票で決定
この「物体X」を販売したのは、北大生向けのさまざまな活動を行う「北大生協学生委員会」。正式な商品名は店内やQRコードから参加できる投票によって決まるとのことで、店内のシール投票には多くの票が寄せられていました。(販売と投票は5月23日に終了。)
中間発表では、北海道出身者からは「おやき」がアツい支持を受けており、その他の地域では「今川焼き」「大判焼き」が優勢な様子。他にもさまざまな呼び方が見られます。
どの名前がつけられるのか、はたまた新たな名称が誕生するのか…謎の“物体X”の運命やいかに?気になる結果は北大生協学生委員会Xアカウントで見てみてくださいね!
■取材協力:北大生協学生委員会
■X:@HU_COOP_GI_CS