『オールド・ガード2』シャーリーズ・セロンの迫力アクション大作続編、2025年Netflix帰還 ─ メイキング映像が初公開
シャーリーズ・セロン主演、のアクション映画『オールド・ガード』(2020)の続編『オールド・ガード2(原題)』が、Netflixで2025年7月2日に米配信されることが決定した(日本では2025年配信とのみ伝えられている)。続編のメイキング映像も届いている。
『オールド・ガード』は、不死の力を持ち、何世紀にもわたって歴史の影で暗躍し続けている傭兵集団を描くアクション映画。一団を率いる女兵士アンディと仲間たちは元CIA工作員の裏切りに遭い、不死の力を複製しようと企む謎の組織から狙われてしまう。続編でアンディたちは、人類の存在を脅かす新たな強敵から人々を守るために戦い続ける。
https://www.youtube.com/watch?v=G5rq5deeSA8
続編のは、セロンの「レッツゴー!」との掛け声でスタート。セロンがヘリコプターのサイドに乗り出して移動する姿や、銃を構えて敵のアジトに潜入するシーンのほか、敵と剣戟を繰り広げたり、宙を舞いながらの華麗な格闘術を披露したりするシーンなど、かなりハードなスタントがフィーチャーされている。
実際、セロンが「結構ハードね」と言いながら笑う一幕も。さらにアクションがスケールアップしている模様の続編への期待が高まる。
アンディ役を演じるセロンの他、ニッキー役のルカ・マリネッリ、ジョー役のマーワン・ケンザリ、コプリー役のキウェテル・イジョフォー、ナイル役のキキ・レインらが続投。新キャストとして、『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマン、『G.I. ジョー 漆黒のスネークアイズ』(2021)のヘンリー・ゴールディングが出演する。
メガホンをとるのは、「YOU ―君がすべて―」「ザ・モーニング・ショー」などでエピソード監督を務めたヴィクトリア・マホーニー。脚本は前作のグレッグ・ルッカに加え、「The Twelve」(2022)のサラ・L・ウォーカーも共同執筆を担う。
セロンはプロデューサーも兼任し、前作よりA・J・ディックス、ベス・コノ、マーク・エヴァンス、デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャーも復帰する。
2024年7月、セロンは諸々の事情で製作が滞っていた続編について「まもなくリリースされます」としていたが、その言葉通り、約1年後に公開が実現することとなった。
『オールド・ガード2(原題)』はNetflixで2025配信予定。
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