主演ブラッド・ピット『F1/エフワン』6月27日公開決定、予告編 ─ 『トップガン マーヴェリック』チーム再集結、全員圧倒の超リアルレース映像
2025年、ハリウッド映画の真打登場。主演ブラッド・ピット、監督『トップガン マーヴェリック』(2022)ジョセフ・コシンスキー、プロデューサー『トップガン マーヴェリック』ジェリー・ブラッカイマー。題材はF1レース、早くも“地上版『トップガン マーヴェリック』”と呼ばれる映画『F1』が、邦題『F1/エフワン』として2025年6月27日に日本公開となることが決定した。息を呑む圧巻の予告編映像とワイルドなティザービジュアルが届けられている。
次の『トップガン マーヴェリック』はこれだ!同作のコシンスキー監督とブラッカイマーPが、空気を切り裂く最強タッグを再び実現。さらに主演は、誰もが知るハリウッドスターの代表格ブラッド・ピットだ。本作で我々が乗り込むのは、モータースポーツの頂点であるF1レースカーの大迫力コックピットである。
F1の全面バックアップを得て制作された本作は、F1グランプリと同じロゴを映画ロゴに使用するほか、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。『トップガン マーヴェリック』を超える技術を導入しあらゆる視点から撮影を行い、新感覚の映像が実現した。
『トップガン マーヴェリック』同様に出演者らは数か月の厳しいトレーニングを積み、F1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。プロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ね、脚本執筆プロセスに自ら参加するほかエンジン音にまつわるところまで徹底的にこだわった。ハミルトン自身「レース映画史上最もリアル」と自信を覗かせる。すべてがリアルで埋め尽くされた超リアルアクションは、体感映画の新たな金字塔を打ち立てる。
かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーサーソニー(ブラッド・ピット)は、最下位に沈むF1チームの代表を務める、かつてのチームメイトであるルーベン(ハビエル・バルデム)から誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、同じチームメイトである若きルーキのジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていく。果たして、ソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢とスピードの頂点に挑む。
脚本は『トップガン マーヴェリック』でノミネートを果たしたアーレン・クルーガー。ブラッド演じる常識破りの元カリスマF1レーサーが最弱チームと共に昨日の自分を超えていくスポ魂ストーリーは胸熱必至。
映像で見られるレースシーンは、短尺ながらも息をすることを忘れるほどの迫力と臨場感。F1は、世界一のドライバーが世界一速いレーシングカーを用いて世界中で速さを競い合うモータースポーツ。1チームにつき2人のドライバーが参加し、シーズン終了時に最も多くのポイントを獲得したドライバーとチームそれぞれがチャンピオンに輝くことから、チームメンバーは仲間であり最大のライバルでもある。栄光のグランプリは、決して一人では成し遂げられない。ブラッド演じるソニーは、ダムソン演じるジョシュアをどう導いていくのか?
ブラッドの共演者は、ドラマ「スノーフォール」で注目を集めるほか、プラダのブランドアンバサダーも務める次世代ハリウッドスターのダムソン・イドリス。ブラッド演じるソニーのチームメイトで若きルーキーF1レーサーのジョシュアを演じ、ブラッドと共に自らF1カーの操縦を行い抜群のドライビングテクニックを披露する。また、チームを支えるピットクルーのリーダーケイト役に『イニシェリン島の精霊』で第95回アカデミー賞では助演女優賞にノミネートを果たしたケリー・コンドン。ソニーをF1の世界に呼び戻すチームの代表ルーベン役には、アカデミー賞俳優のハビエル・バルデム。フレッシュさと実力を兼ね備えたキャストたちが顔を揃える。
『F1/エフワン』 2025年6月27日(金)全国公開 配給:ワーナー・ブラザース映画
地上版『トップガン マーヴェリック』とも呼ばれている本作。今度の“リアル”は空から陸へ。時速300km超の映画体験。超高速“体感”エンターテイメント映画『F1/エフワン』は2025年6月27日、日本公開。全員、劇場で圧倒されよ!