【京都】おすすめはカレーうどん!平野神社近くに讃岐うどん店が開店「 鴨脚 (いちょう)」
北区、平野神社近くに本格讃岐うどん店「手打ちうどん 鴨脚 (いちょう)」がオープンなり。
平野神社近くにオープンした讃岐うどん店
やってきたのは北野白梅町、西大路通の「平野神社前」交差点の南100mほどにあるお店。近所にコインパーキングあり、そちらに駐車してやってきた10:30ちょい過ぎ。
狙うは、元は串カツ屋さんだった物件の跡地なのですが、2024年7月23日にオープンしたばかりの讃岐うどん店「鴨脚」と書いて、「いちょう」と読むお店。随分早い時間からオープンされているな!と思ったのですが、ちゃんとオープンされていました。店内に。
内装はこういうスッキリした感じで、以前の雰囲気はありませんな。ハキハキ声が出るお若いご店主とお姉さん2人の3名体制でした。で、メニューなのですが・・・
讃岐うどん店でありそうなものが色々揃っているラインナップ。
讃岐うどんでは主なメニューになりそうな、ぶっかけ、生醤油系は当然スタンバっていて、且つ、この諸物価高騰のおり、「天ぷらおろしぶっかけ」¥1200!とはめちゃ頑張った価格設定だなあ!大盛りも+¥150で良いのか~!と思いつつ・・・
釜揚げ、釜玉などもスタンバイしているのを確認。こりゃ悩んじゃうのですが・・・
トッピング用の天ぷら類もお手頃価格なので腹が決まる訳で。相方はちく天とぶっかけ(冷)大好きなので「海老ちくわ天おろしぶっかけ」¥980を、ワタシはもちろん!あればこれを食べる「カレーうどん(黒毛和牛使用)」¥950を注文。「鶏天3個」¥300、それに「炊き込みご飯」¥250も行っとこうか!と注文。
お姉さんに注文をお願いすると、直ぐにご店主から「うどんの茹で上げに10分ほどお時間頂きます~」と爽やかな声で、声掛けがあるわけで。ワクワクとうどん登場を待つのだ。
で、着席後13分ほどお待ちして、まずはワタシ注文の「カレーうどん(黒毛和牛使用)」が、炊き込みご飯付きで登場。いやー、滅茶美味そうですな。
鴨脚のカレーうどんアップ写真一枚目がこちら。
牛肉量しっかり!、こちらでは八幡の山本農園の九条葱をお使いのようですが、めちゃしっかり量でシャキシャキ食感。玉ねぎも入っていて、ネギ好きならニッコリですな。そんなに激辛カレーではないのですが、和出汁とのバランスの良い味付け&とろみがしっかり!なのが嬉しい我々なのだ。 うどんはむちむち食感の表面ぬる系で太さは標準的。京都市内にある讃岐うどん店でも少々珍しいお餅食感!と思いつつ美味しく頂きました。
極私的京都市内カレーうどんランキングでも相当高位!な好き度ですな。
とり天は胸肉をふわふわっとした衣で揚げたコスパ良好系。味の乗せ方もお上手で、もうちょっとカリッと揚がっていたら、より大好きでしょう!と言う感想。
こちらが「海老ちくわ天おろしぶっかけ」¥980なり。うどん量は讃岐よりは若干控えめですかね。が!大ぶりの海老天とちくわ天、それにカボチャ天が乗って、このお値段なのでなんの文句があろうかと。女性用にはこれぐらいで程良い感じではないかな。 醤油味は控えめで、鰹が利いたダシを回しかけて頂くのだ。
冷なのでうどんのもちもち感が強調され、なかなか美味しい。相方はもっとコシがあったほうが~!という意見でしたが、ワタシ的にはこれはアリではないかと。
炊き込みご飯は牛蒡の香りが立った、これまたちゃんとダシが利いた一品で、美味しかったです。
で、支払いはPayPayも使えて、〆て¥2480なりでお腹ポンポン。お若いご店主の「ありがとうございました~!」に送り出されお店を後にしたわけで。平野神社から北に150mほどなので、場所柄観光客も流れてくることになるんだろうなあ!なのですが、めちゃお手頃価格設定なので地元民が喜びそう。また来ると思います~!
店舗情報
店名:手打ちうどん 鴨脚 (いちょう)
住所:京都市北区平野宮本町77-2 アルテハイム白梅町 1F
営業時間:10:30 - 14:30 17:00 - 20:00
定休日:日曜夜営業・月曜
https://www.instagram.com/teuchi_icho/