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<続>『クリミナル・マインド』泣けるエピソード5選

海外ドラマNAVI

Photo:©ABC-Studios

海外ドラマ史に残るロングランヒットを記録している犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド』。好評につき、涙なしには見られない泣けるエピソード5選の第2弾をお届け。335話を超えるエピソードの中からBuzzFeedが独自のリサーチで明らかにしたファン泣かせのエピソードを見てみよう。(この記事には、ネタバレを含みます)

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『クリミナル・マインド』泣けるエピソード

炭疽にさらされ死を覚悟したリードがガルシアに頼み、母へ別れの言葉を残そうとするシーン

シーズン4の第24話「バイオテロリストを追え」で描かれたこのシーン。統合失調症の母に「覚えていてほしい。母さんを愛してるよ。母さんの息子として生きたことを心から誇りに思ってる」と涙声で言葉を残すリードにもらい泣きしそうに。

幼少期に虐待をされた地元の権力者にモーガンが対面するシーン

シーズン2の第12話「疑惑のプロファイラー」で描かれたこのシーン。母親の誕生日にシカゴへ帰省したモーガンだったが、少年殺しの罪で逮捕されることに。しかし実の犯人は青年たちが集うコミュニケーションセンターの所長カール・ビュフォードで、昔モーガンに性的虐待をしていた人物でもあった。地元の英雄として知られるカールが今もなお虐待を繰り返してのさばっていることにモーガンは怒りを爆発させ「たしかにお前がいて今の俺がある。お前のような人間をぶち込む人生を選んだ」と涙ながらに言う。辛い過去と向き合いカールと対峙するシーンは何度見ても涙が溢れてしまう。

ガルシアがデート相手に銃で撃たれ、病院に救急搬送されるシーン

シーズン3第8話の「悪魔の囁き」と第9話の「ペネロープ」で描かれたこのシーン。ガルシアの身に起こった悲劇にとあるファンは「彼女が死んでしまうのではないかと思って本当に恐かった。大泣きした後に一度作品を止めて、時間を置かないといけなかったほど。彼女は私のお気に入りの女性キャラクターだから死んでほしくなかった」と選んだ理由を話している。

BAUチームが殺されていたギデオンを発見したとき

シーズン10の第13話「ギデオンの遺言」で描かれたこのシーン。行動分析課(BAU)の生みの親として知られていたギデオンと疎遠になっていたBAUチームだったが、まさか遺体になったギデオンと再会することになるとは。エピソード冒頭の衝撃的な幕開けにファンは「凶悪な犯人を殺して終わる結末は満足がいくものだったけど、それでもギデオンはBAUにとってとても近い存在だったから悲しみが大きかった。彼は初期のキャストやチームの一人だった」と別れを惜しんだ。

人質として捕らわれたJJがリードへの愛を認めたシーン

シーズン14の最終話にあたる第15話「究極の選択」で描かれたこのシーン。過去の事件の復讐を企てる犯人の人質になってしまったJJとリード。“真実か挑戦かゲーム”をする立てこもり犯に「今まで誰にも話せなかったお前の秘密は?」と問いただされ、JJはリードへの愛を告白。「昔は怖くて言えなかったの。今となってはもう複雑すぎる」と打ち明ける。

二人の恋の予感はシーズン1の時からあったが、その後JJが結婚して子供を産み、家庭を築いたことで、二人の関係は良き同僚であり友人であり、姉弟のようなものに。それゆえ、やや唐突とも思えるJJの告白にはファンの間でも賛否両論あがったが、感動して涙を流したファンもいたようだ。

(海外ドラマNAVI)

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