ヘルシー弁当を販売 吉田島高校生徒が考案
開成町は10月22日(火)、11月26日(火)の両日、県立吉田島高校生活科学科の生徒と協働で、開成町役場で手作りヘルシー弁当を販売する。正午から販売開始。
食育推進活動の一環で行なわれるこの試みは、同校の生徒が栄養バランスよく、主食・主菜・副菜のそろったメニューを考案した。チーズのせひじき入り豆腐ハンバーグ、ラタトゥイユ、弥一芋のエスニック風味団子、ピクルス、はるみ米のごはんが入った弁当となった。1食500円で80食限定で販売される。
同校生徒は「栄養バランスや減塩のことを考え地産地消も意識した、こだわりがたくさん詰まったお弁当をぜひ食べてみてください」と話す。また、都市農業科生徒が栽培した野菜や食品加工科生徒が製造したみそ、いちごジャムも販売。11月26日は生徒が作成したレシピ集も配布される。