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ダイソー女子駅伝部に新戦力 3選手が新たに加入し12人でクイーンズ駅伝過去最高順位を目指す

東広島デジタル

ダイソー女子駅伝部に新戦力として加入した(左から)江藤杏梨選手、ローズ・ワングイ選手、山際夏芽選手(提供写真)

 大創産業(本社・東広島市)は4月1日、「ダイソー女子駅伝部」に、江藤杏梨選手、山際夏芽選手、ローズ・ワングイ選手の3選手が新戦力として加入したことを発表した。
 江藤選手は、北九州市立高卒の19歳。1500㍍の自己ベストは4分22秒21で、スピードを生かした躍動感ある走りが持ち味だ。山際選手は世羅高を経て、今春順天堂大を卒業した。5000㍍の自己ベストは16分05秒67で、長距離に適した安定感のある走りが魅力。ワングイ選手はケニア出身で、今春世羅高を卒業した。3000㍍自己ベストは8分50秒36で、小柄ながらダイナミックな走りが強みだ。
 ダイソー女子駅伝部は今年度で創部7年目。3選手の加入で、チームは総勢12人になった。岩本真弥監督は「昨年以上に、トラックと駅伝で良い成績を残したい。チームとしては、クイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)に出場し、過去最高順位を目標に取り組む」と話している。(日川)

プレスネット編集部

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