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<近所の若いママ>お下がりの「クレクレ攻撃」が止まらない!スルーしたら悪口を言いふらして…

ママスタセレクト

近所に住むママたちとの関係は、子育て中の親にとって大切なものです。でもときにはその関係がストレスになってしまうことも。特に「クレクレ攻撃」と呼ばれる、お下がりや情報提供を過剰に求める行動に悩まされるケースが少なくありません。今回は、そのようなご近所トラブルに直面した投稿者さんの声を紹介します。

『近所の若いママが面倒くさい。私の子どもは中1。相手のお子さんは保育園の年長さん。「来年、小学校だから教えてほしくてぇ」から始まって、そこからお下がりちょうだいと言われ、卒園式の服や靴をお下がりとして譲った。それがきっかけで、会うたび「クレクレ」「小学校のこと教えてぇ」攻撃が始まった……』

次第に「赤白帽」「体操服」と、新たなリクエストへ。投稿者さんは「一度お下がりをあげたのが間違いだった」と後悔しています。この近隣ママは、投稿者さんが優しいと判断したのか、「言えば何でもくれる」と決めつけ、会うたびに要求を繰り返すようになったそうです。でもあるとき、投稿者さんが忙しく対応できなかったそう。すると無視されたと周囲に言いふらし、「冷たい」「酷い」と悪評を広める始末。投稿者さんは「こっちは学校の役員や人間関係で忙しいのに、なぜこちらの都合を無視するの?」と苛立ちを隠せません。

共感の声と「初動のミス」を指摘する意見

この投稿に対し、複数のママたちから共感の声が寄せられました。「そういう人、いるよね」と、あるママは自身の経験を語ります。

『一度お下がりをあげたら、園の帽子や制服、リュックまで次々に要求された。小学校に入っても続き、中学校で学区が分かれてやっと解放された。近隣ママが行きそうな場所を避けた』

『初動を間違えたのでは? 歳を取ると、問題がありそうな人はセンサーが働いて初見でわかるようになる。話しかけられても挨拶だけで逃げている』

ママたちは少なからず「一度親切にするとグイグイ来るタイプはいる」と感じているよう。「クレクレタイプ」は、断られると被害者ぶる傾向があるため、毅然とした態度が重要だそうです。

「言いふらし」を恐れず、放置が一番?

投稿者さんは、近隣ママが「無視された」「冷たい」と周囲に言いふらすことに悩んでいます。こちらに対し、「言いふらされても、まともな人はそのママがおかしいと気づくよ」との声が寄せられました。

『もう無視して、好きなように言いふらさせればいいと思う。まともな人はその人の悪口を聞いても「うわ、こいつクレクレ女じゃん」と距離を置くよ。投稿者さんに対しては「変な人に狙われてお気の毒」と思うだけ』

『どっちが変な人か、周りは多分気づいていると思うよ。言いたいなら言わせておけばいい。子どもの学年も学校も被らないなら放っておけばいい』

「中学生の親は忙しい。自分のことで手一杯なのに、なぜ保育園児の世話まで?」と同情する声もあり、投稿者さんは悪くないと励ますコメントが寄せられました。さらに、「周りに『あの人に困っている』と相談がてら愚痴を言えばいい」と提案する人も。投稿者さんによると、近隣ママは両親が他界し、旦那さんが単身赴任中のため、頼る家族がいない状況だそう。「米を3合恵んで」と言われたこともあるのだとか。「だからって私に頼る?」と困惑しつつ、彼女の行動パターンを「大人版の放置子」「頂き女子みたい」と表現します。特に「少し優しくすると図に乗って、クレクレを繰り返す」と、その執拗さにうんざりしている様子です。

具体的な対策:はっきり断る、距離を置く

この状況に対し、ママたちからさまざまな対策が提案されました。

『「こっちも役員で忙しい。あまり相談には乗れない」とそのまま伝えるべき』

との声がありました。「ビシッと一喝してやらないとわからないのかな?」とストレートに気持ちを伝えることで、相手に自分の立場を理解させることが必要なのかもしれません。

『常識のない人とつき合うのは時間の無駄。悪口を言われても誰も信じないから、切る一択』

と、関係を完全に断つことを推奨する意見も。

『もっと歳の近い子にあげた、処分した、と伝える』

『会っちゃったら挨拶だけして逃げるしかないよね。クレクレされたら「親戚の子にあげる約束しちゃったのよ、ごめんね」とそそくさと逃げたらいい』

要求をシャットアウトするアイデアも出ました。また「親戚にあげたらお礼をもらえた」「フリマアプリで高く売れた」と話して、「普通はお礼をするもの」と暗に伝える方法も提案されました。ただし、「そういう人には響かないかもしれない」との現実的な意見も。投稿者さん自身も「挨拶を無視したり距離を置いたりすれば、普通の人は気づくはず」と考えているようですが、ご近所さんでもあるため、なかなか冷たくはできないようです。

自分の生活を優先し、毅然とした対応を

近隣ママの「クレクレ攻撃」に悩む投稿者さん。一度親切にするとエスカレートする要求、断ると悪口を言いふらす行動は、子育て中のママにとって大きなストレスです。しかし、周囲は「クレクレ女」の本質を見抜いていることが多く、気にせず距離を置くのが得策という意見が少なくありませんでした。 投稿者さんのように、定期テストや塾に悩む中学生の子どもがいる忙しい時期に、こうしたトラブルに巻き込まれるのは避けたいもの。投稿者さんの「金輪際、関わりたくない」との言葉通り、はっきりと断り、自分の生活を優先する姿勢が重要です。もし同じような悩みを抱えている方がいたら、まずは「挨拶だけして去る」「理由をつけて断る」といった小さな一歩から始めてみてはいかがでしょうか。無理に関係を維持せず、自分と家族の時間を守ることが何より大切です。


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