『プレデター』新作映画、初映像が襲来 ─ エル・ファニングは『エイリアン』ウェイランド・ユタニ社製アンドロイドか?
『プレデター』シリーズ最新映画『Predator: Badlands(原題)』より、初のティザー映像が米公開となった。エル・ファニングがプレデターと共闘するとして話題の新作だ。
コロナ禍で惜しくも劇場公開を逃し、配信映画となった評判作『プレデター:ザ・プレイ』(2022)ダン・トラクテンバーグが再び贈るプレデター新章。近未来の荒野を舞台に、宇宙最強戦闘民族の戦いがIMAXのダイスクリーンで展開される。
映像では、これまでの戦いの戦利品が飾られたプレデターの宇宙船内と思われる場所から荒野へと移る。エル・ファニングが演じるキャラクターが白目をむいているが、そこに刻まれているのは『エイリアン』シリーズのウェイランド・ユタニ社のロゴマークのように見える。つまり、彼女は『エイリアン』に登場するアンドロイドの一種なのだろうか?かねてより両シリーズの監督らは『エイリアンVSプレデター』新作実現の可能性を。
本作でのプレデターはエル・ファニングと共闘する展開を迎える。メインで登場するプレデター個体は若者であるように見え、終盤で登場する巨大なクリーチャーを前にやや怯えながらも勇気を奮い立たせる姿を披露している。
「めったに応援されないヒーローを、新たな形で応援できるような本質的な映画をもう一本作りたい」とトラクテンバーグ監督。映画『Predator: Badlands(原題)』は2025年11月7日に米国公開予定。