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宅建川崎中支部 寄席の収益金寄付 福祉への基金に5万円

タウンニュース

感謝状を受け取る中村支部長(左)

(公社)宅建協会川崎中支部(今井南町/中村公則支部長)が9月19日に「不動産フェア2024宅建チャリティ寄席」をエポックなからはで開催。春風亭小朝さんらを招いた高座の前に、収益金から5万円を川崎市に寄付した。

市の長寿社会福祉振興基金へ積み立てることを目的に、1995年から継続的に実施し、今回が25回目。寄付を受け取った川崎市からは同協会へ感謝状が贈呈された。

中村支部長は「ご来場いただいた皆さまのおかげで、会場で実地した募金では16万円ほどが集まり、こちらも寄付につなげることができた。笑いは健康長寿の源。落語を聞いて大いに楽しんでもらえた」と振り返った。全国各地で自然災害が増える中、同協会ではハザードマップの周知にも力を入れる。「自分の身を守るため、日頃から防災意識を高めてほしい」と呼び掛けている。

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