目黒蓮が「ベストジーニスト」を初受賞 「シンプルに（ジーンズが）好きなんだと思います」
日本ジーンズ協議会は11月14日、「第41回ベストジーニスト2024」の授賞式を開催し、今年もっともジーンズが似合う有名人が選出された。「ベストジーニスト」とは、ジーンズの魅力を広く知ってもらうことを目的に、年に一度「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」の３部門に分けて表彰するイベントだ。SNS調査による投票形式を導入した「一般選出部門」では、男性が目黒蓮、女性がみちょぱ（池田美優）が選出された。目黒蓮は初受賞となり、みちょぱは３年連続の受賞となった。
この日、デニムジャケットとコットンジャケットをレイヤードし、ジーンズを履いて登壇した目黒蓮は、「結構前の話になってしまうんですけど、Snow Manでデビューする前にこのベストジーニスト賞を目指して毎日ジーンズを着ていた時期があって（笑）、そこから数年経ってこの賞をいただけで嬉しく思います」と、受賞の喜びを語った。
さらに、「今年は私服やMVでも自分で着用したくて使わせていただいたりとか、そういうのを全部まとめると90％くらい着用していたので、嬉しいです」「シンプルに（ジーンズが）好きなんだと思います」と続けた。
コーディネートのポイントを聞かれた目黒蓮は、「見えないところもこだわって、バンダナを後ろに巻いています。インナーひとつとってもデニムの顔が変わるぐらい印象が変わるので、白にするか黒にするか迷いました。そういうところが面白いなと思うので楽しみながら考えました」と説明した。
「協議会選出部門」では、永野芽郁、野性爆弾くっきー！、冨永愛が受賞し、「次世代部門」では、LEX、kanonが受賞した。また、「協議会選出 特別貢献賞」として、デニムの産地である広島県福山市で創業し、現在も同地に本社を構える福山通運が受賞した。従来の制服を一新し、福山産のデニム生地を採用したことで選出された。