防災ボトルを寄贈 相原興業から湯河原町へ
小田原市に本社を置く相原興業株式会社(相原孝光代表取締役社長)は12月9日、防災ボトル約140本を湯河原町に寄贈した。
同社はガソリンスタンドやガス・燃料の販売などを中心に事業を展開しており、昨年創業120周年を迎えた。これを機に製作された防災ボトルは、湯河原町でガソリンスタンドを運営する島袋商店セルフ湯河原SS(島袋克也代表取締役社長)との長年の取引関係をきっかけに、「湯河原町の防災に役立ててほしい」という相原社長の思いから寄贈に至った。
内藤喜文湯河原町長は「湯河原との縁があると知りうれしく思います。防災講演会で配布するなどして活用させていただく予定です」と感謝の意を述べた。