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終始子どもの笑い声 アートホールで楽絵ん祭

タウンニュース

紙芝居を披露する舞台上の保科さん

「楽絵ん祭2024」が7月27日、保土ケ谷公園内のかながわアートホールで開催された。同施設、同実行委員会の主催(NPO法人ぎんがむら、ラフコネクト、あっかんべー事務所の協力)。

同イベントは、絵本作家の保科琢音さんがプロデュースしており「医療ケアが必要な子どもや障害のある子どもにも夏休みの笑える居場所を作りたい」との思いで9年前に始まり、昨年から同施設で開催するようになった。

冒頭で保科さんは「みんなと楽しみたい。笑いたいと思っているからよろしく」とあいさつし、紙芝居「このカゲなんのカゲ」の披露でスタートした。車のように思える影がワニの上あごだったり、飛行機に見える影が魚を食べている口だったりと、ユーモア溢れる内容で子どもの心をつかんでいた。

その後は、会場を巻き込みながら桃の「ももくん」が保育士を目指す紙芝居「ももってもともとやさしいよ」を即興で制作。そこに、共演した「パノラマとラボラトリー」の森田珠美さん、ayaさん、坪井洋さんがその場で作曲。リズムを付けたり、徐々にいろいろな音を加えながら曲に仕上げていった。

また、笹屋伝三郎さんによるマジックが披露されるなど、終始笑い声が絶えないにぎやかな会となった。

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