著作権切れたミッキーのホラー映画『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』2025年3月、日本公開決定 ─ あのミッキーが凶悪殺人鬼に
『蒸気船ウィリー』のミッキーマウスの著作権が切れたのを良いことに製作された殺人鬼ミッキー映画『Mouse Trap』が、邦題『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』として2025年3月に日本公開されることがわかった。
ウォルト・ディズニー社が1928年に公開した映画『蒸気船ウィリー』は2024年の1月1日に公開から95年を迎え、著作権での保護期間が終了。アメリカでパブリックドメインとなると、その日のうちにされていた。仕事の早い人がいるもんだ。
ディズニーの大ファンだというジェイミー・ベイリー監督は、日本でも反響を呼んだ映画『プー あくまのくまさん』にインスパイアされて本作を製作。こちらも、著作権が切れたプーさんをホラーに転用する映画だった。本国では、初代ミッキーを悪キャラにした新作ゲームやアニメ製作が次々と発表されるなか、初代ミッキーとくまのプーさんの初共演映画『Mickey vs. Winnie(原題)』の製作も決定している。
世界中で愛されるミッキーが凶悪な殺人鬼に。『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』は、2025年3月全国公開。ヤァみんな、ボクと一緒に遊ぼうよ。