戸塚第三地区連合 住民の写真がずらり170点 相互交流にも一役
戸塚第三地区連合町内会の広報部会が主催する「第16回写真展」が1月17日から19日まで、戸塚地区センターの会議室で開かれ、家族連れやシニア夫婦などでにぎわった。
以前は写真を趣味にしている住民による写真展だったが、数年前から広く作品を募集するように。近隣の小中学校の児童生徒や教員にも協力を呼びかけて開催しているという。
会場には本格的な一眼レフカメラで撮影された作品から子どもたちがスマートフォンで撮影した写真まで、170点以上が並んだ。被写体も景色や人物、ペットなどさまざまで、来場者は「きれいに撮るわねぇ」「まぁかわいい」と楽しそうに鑑賞していた。
広報部会の相澤元治会長によると「多くの人に参加してもらうことで、写真が親睦を深めるきっかけになることもある」という。子どもたちの出品も増やしたいといい、「来年はまたふるって参加してもらえたら」と思いを語った。