妙高市の山中で心肺停止で発見された長野県の79歳女性 死因は溺死と判明
【10月24日追記】新潟県妙高市二俣地内のやぶの中に入ったまま2025年10月21日から行方不明となり、翌22日午前8時前に心肺停止の状態で発見され、死亡が確認された長野県小布施町の無職、倉俣ノリ子さん(79)について、妙高警察署は24日、死因は溺死と判明したと発表した。同署によると倉俣さんは行方不明となった現場から西側約200mのところにある水深約30cmの沢に、仰向けで全身浸かった状態で発見された。
【追記】新潟県妙高市二俣地内のやぶの中に入ったまま2025年10月21日から行方不明となっていた長野県の無職、倉俣ノリ子さん(79)について、妙高警察署は22日、二俣地内の山中で同日午前8時前に心肺停止の状態で発見されたと発表した。同署によると倉俣さんが発見されたのは行方不明となった現場から約200mのところ。目立った外傷はなかったという。同日は朝から警察、消防が倉俣さんの捜索に当たっていた。
新潟県妙高市二俣地内で2025年10月21日午後2時過ぎ、長野県上高井郡小布施町に住む無職の倉俣ノリ子さん(79)の行方がわからなくなった。妙高警察署によると、自家用車で80代の夫とドライブをしていた倉俣さんは車を止めて車外で休憩中、やぶの中に入ったまま戻っていない。夫が午後2時30分過ぎ、警察に届け出た。
同署は消防などと合同で21日午後5時30分頃まで現場付近を捜索したが発見に至らず、22日午前7時から消防と合同で捜査を再開した。
現場は県道杉野沢二俣線で旧赤倉ニューホテル近く。倉俣さんは身長約156cmで中肉。当時は灰色のジャンパー、黒色のスラックス、茶色のスニーカーを着用していた。所持品はなし。