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インドネシアで七夕紹介 市内音楽教室が文化交流

タウンニュース

飾り作りを教える空音さん(中央)=同スクール提供

音楽や英語の教室を開く「たんぽぽミュージックスクール」(浦川桃子代表)のメンバーが4月から5月にかけての6日間、インドネシアの学校を訪問し同スクールのSDGsの取り組みや平塚の七夕文化を紹介した。

訪問では七夕飾り作りのワークショップを開催。現地の中高生約30人に折り紙の折り方を教えたほか、「七夕おどり」を一緒に踊るなどして交流した。また、浦川さんの娘・空音さん(山城中2年)が日本文化の紹介や自身の将来の目標について英語でスピーチし、現地の小学生たちがお返しとして民族楽器の演奏を披露する場面もあった。

昨年、同国で開かれた学生による世界環境会議にも参加していた同スクール。浦川代表は「お互いの文化の違いを知ることは世界平和にもつながる。ゆくゆくは相互に行き来できるプログラムを作りたい」と思いを語った。

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