伏見区深草にある穴場!?親子で過ごせる絵本スポット【京都市青少年科学センター 親子ふれあいサイエンスルーム】
こんにちは!
深草地域ライターのざらめです。
突然ですが・・・
私、絵本が好きなんです。子どもと読むのも自分だけで楽しむのも、絵本を作るのも好きです。
そんな私が、親子で絵本が楽しめる深草のスポットを紹介したいと思います。
今回は知る人ぞ知る!?
「確かにここに絵本あったな!」という絵本スポットをご紹介。
それはここ!!
京都市青少年科学センター!
今回注目するのはセンター1階にある親子ふれあいサイエンスルームです。
小学校就学前の乳幼児と保護者の方が入れるスペースで、親子でふれあえる場、地域の交流の場となっています。
児童館のような雰囲気ですが、科学的な遊具や展示があり、遊びながら科学の芽が育つスペースなんです。
室内に授乳室もあって、一番近くのトイレは子どもトイレやおむつ替えベッドも完備!
ベビージムもあります。
私も、わが子が赤ちゃんの頃に活用させていただいた経験があります。
こういうアイテムや設備があるとわかっているだけでも安心して過ごせますよね~!
科学センターならでは!探求心をくすぐる!サイエンス絵本が気楽に手に取れる環境
親子ふれあいサイエンスルームの一角にあるのが絵本コーナー。
その蔵書冊数は約800冊!
私のおすすめポイントは、昆虫、自然、宇宙などをテーマとする、科学センターならではの科学の絵本をふらっと気軽に手に取れること!
子ども向けとは思えないマニアックなテーマの絵本もあります。
表を向けておいている絵本・・・通称「面出し」もあるので、何を読むか迷ったら、面出しされている絵本を手に取ってみるのもおススメ。
親子で探求心を刺激するサイエンス絵本との出会いが楽しめますよ。
外遊びや工作あそびのヒントになる絵本もあります。
人気なのは・・・
恐竜の絵本やしかけのある絵本だそうです。
図鑑をパラパラめくって楽しむ子も多いとか。
絵本コーナーにはサイエンス絵本だけではなく赤ちゃん向け、幼児向けの絵本もあります。
そして、育児の悩みの手助けになるような本もありました。
子どもたちの様子を見ながら、お家の方も気になる本や絵本に目を通すのもいいですね♪
他にも紙芝居と紙芝居を読み聞かせるための台もあり、どちらも自由に使えます。
子どもがママに紙芝居を読んであげる姿もあるそうで、想像しただけでほっこり。
絵本の読み聞かせイベントも開催【おたのしみひろば】
毎月第三土曜には「おたのしみひろば」というイベントも開催されています。
月によってサイエンスショーやハンドベル演奏など、様々な内容が企画されているので、イベントに合わせて足を運ぶのもおススメです。
絵本の読み聞かせを開催されている時もあります。
私が取材した日は、読み聞かせボランティア「わぁのなかま」さんによるクリスマスの絵本の読み聞かせをされていました。
楽しい雰囲気にみんな夢中でお話の世界にひきこまれていました!
遊びも学びも楽しめる親子ふれあいサイエンスルームの絵本コーナー。
様々な種類の絵本や図鑑があるので、お子さんの年齢や興味に合わせた絵本や、興味を引き出す絵本に出会えるきっかけになるかもしれません。
お部屋のおもちゃや展示で遊びつつ絵本をゆるっとした雰囲気で楽しめるのがおすすめです!ぜひ一度のぞいてみてください♪
未就学の乳幼児は入場無料。
大人は青少年科学センターの入場料(520円)が必要、お得な一般年間入場券(1500円)を利用する方も多いそうですよ。
その他、親子ふれあいサイエンスルームのご利用方法やおたのしみひろばについてはコチラからご確認ください。
https://www.edu.city.kyoto.jp/science/about/oyakofureai.html
■スポット情報
店舗名:京都市青少年科学センター 親子ふれあいサイエンスルーム
住所:京都市伏見区深草池ノ内町13番地
電話番号:075-642-1601
営業時間:京都市青少年科学センターは9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日は木曜日(祝日の場合は翌平日)・ 年末年始
春・夏・冬休みの木曜日は開館
親子ふれあいサイエンスルームは9:00~16:30
(土・日・祝日、春・夏・冬休み期間中の平日は、消毒作業等のため12:30~13:00は入室不可)
交通:京阪本線 藤森駅下車 徒歩約7分
地下鉄・近鉄 竹田駅下車 徒歩約13分
市バス 青少年科学センター前下車 徒歩3分