【エキナカClip】ついに広島に上陸!「日本橋 三代目 たいめいけん」の魅力をご紹介 | 広島限定メニューも登場
広島駅の新駅ビル「ミナモア」の魅力をお届けする「エキナカClip」。
今回ご紹介するのは、茂出木シェフでおなじみ!中四国初出店の「日本橋 三代目 たいめいけん」です。
ミナモアとは?===
“広島の街に彩りを添える、全国からもっと広島に住みたくなる”。
そんなコンセプトのもと、グルメや、ファッション、美容に雑貨など、地下1階から地上9階までのあいだに200店舗以上が入る商業施設です。
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【広島出店への思い】
「名古屋、大阪と福岡まではお店があったんですけど、その間がなかった。広島は世界的に有名な都市なので(出店を決意した)」
茂出木浩司オーナーシェフは、広島に出店した理由をそう話します。
【映画で一躍有名になった看板メニュー】
看板メニューは、伊丹 十三(いたみ じゅうぞう)監督の映画『タンポポ』で有名になった「タンポポオムライス」。
お皿を持った瞬間にゆれるトロトロ感。卵を割った瞬間の感動をお客さまに届けたいという思いから誕生したメニューです。
パイナップルビネガーを使ったケチャップソースが、おいしさを引き立てます。
【ボリューム満点“大人のお子様ランチ”】
「日本橋 三代目 たいめいけん」には、人気の洋食を一度に食べることができる、夢のようなメニューがあります。
それは、「オムナポバーグエビフライ」。
“大人のお子様ランチ”をイメージして作られたそうです。
オムナポバーグエビフライのオムライスは、タンポポオムライスよりも卵を固めに焼いており、ソースも温かい完熟トマトソースを使用しています。
中に入っているライスは、「ハムライス」。チキンライスよりもあっさりとして、優しい甘みが特徴です。
ハンバーグには、国産の牛肉と豚肉を使っており、肉の味わいをしっかりと感じることができます。デミグラスソースはカラメルが強く、若干苦みがあります。
【広島店限定メニューも登場】
「広島といえば牡蠣が有名なので、広島の食材を使って新しいメニューを作っていきたい」
と今後の展望を話す茂出木オーナーシェフ。
その言葉どおり、6月3日(火)から広島の牡蠣を使ったバター醤油焼きなど、広島店限定メニューがスタートしました。
昔ながらの洋食店の魅力が詰まった「日本橋 三代目 たいめいけん」。ぜひ、足を運んでみて。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年5月30日放送)
ライター:神原知里