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戸塚土木×建設業協会 駅伝に向け道路掃除 活動の継続・拡大に意欲

タウンニュース

ごみ拾いする建設業協会戸塚区会の会員

戸塚土木事務所と(一社)横浜建設業協会戸塚区会は12月20日、不動坂交差点から保土ケ谷区の区境までを清掃した。

毎年12月下旬に両者協力で行っている活動で、清掃場所は1月2日、3日開催の箱根駅伝コースの一部にあたる。

今年の参加者約30人は二手に分かれ、戸塚区会は保土ケ谷区との区境から赤関橋まで、土木事務所所員らは不動坂交差点から赤関橋までを担当した。道中にはたばこの吸い殻やティッシュなどの細かいごみが落ちており、トングを使って回収するとおよそ20袋ほどになった。

さらに大量の落ち葉も拾い集めると、合計で60袋以上にもなった。戸塚区会の武田幸光会長は「清掃活動を知らない人も多いと思う。自分の住む町がきれいに保たれていることを知れば、安心にもつながるのでは」と話した。

戸塚土木事務所の担当者は「毎年の恒例行事として継続させるとともに、清掃するエリアや参加者も拡大していければ」と語った。

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