【沖釣り釣果速報】鷹島沖の落とし込み釣りで7kg級ヒラマサ好捕(長崎・佐賀)
長崎県と佐賀県から沖釣りの最新釣果情報が入った。青物が回遊しており落とし込みやルアーでヒラマサやカンパチがヒット中。夜焚きイカ釣りでは良型が多く混ざっている。
勝丸
9月1日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサ7kg、6.5kg、6kgをキャッチ。ベイトはイワシとアジ交じり。船長は「ベイトが付くと大型がドン!と食ってきた。チャンスは少ない感じだが大型もきていた」とのこと。
佐世保えびす
9月1日、長崎県佐世保市の佐世保港・朝市側から佐世保えびすが五島灘に出船。タイラバで根魚が絶好調。アコウが2kg頭に35尾、オオモンハタが2kg頭に21尾、アラカブ400g頭に29尾の数釣り。潮が走るタイミングでカンパチ2kgを2尾釣り上げ、マダイ1kgが7尾にイサキなど多彩な魚種も土産にしている。
幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にヒラマサ釣りで出船中。大マサ好シーズン。ヒラマサやカンパチの大型が数釣れている。大型根魚やキハダマグロ、大型カツオを釣る人も。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみてはいかがだろうか。
勇勝丸
9月2日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、初乗船の北嶋さん夫婦がイカメタルで数釣りを楽しんだ。船長は「ここ数回は数は多くないが、釣れれば型がいい感じ」と話し、8月31日は釣る人70尾ほどで型もいい。アルミトレイ3段にイカをぎっしりと詰め込んだ。タイ釣りは9月中旬から開始。釣り大会後半戦も開始、年末まで開催。
鯱
8月24日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、良型イカがヒット。釣り場は沖になってきており、イカメタルや胴突き仕掛けで楽しめる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年9月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。