「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善する考え方を5つ紹介します。この5つのマインドを身に付ければ、優柔不断な自分とおさらばできるかも!
優柔不断を改善する考え方
優柔不断で悩んでいる方は以下の5つのマインドを試してみて。
1. 決断したらまずはその選択を信じる
優柔不断な人の特徴として、「これだ!」と決断してもあとから「やっぱり他の選択肢の方がよかったかも…」「あっちの方がよかったかな?」とクヨクヨ悩んでしまうことがあげられます。
せっかく決断してもあとから細かいことを考えて他の可能性を探り出してしまっては、キリがありません。決断したら、まずはその選択を信じて突っ走ってみましょう。
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2. 「ミスっても死なない」マインドで
不安でなかなか決断できないときは、「この選択をミスったら死んでしまうのか?」と自分に問いかけてみましょう。99%の確率で「そんなことはない」という答えにたどり着くのではないでしょうか。
「絶対に正解を選ばないといけない」と自分で自分に圧をかけていると、優柔不断になってしまいます。間違ったところで死ぬわけではありません。
「間違ったと気づいてから、他の方法を模索してみよう」「自分なりに決断してみて、違ったらそれはそれで仕方ない」とラフに考えてみてください。
3. 締め切りを決める
いつまでも悩んでしまうなら、一旦決断の期限を設けるのもおすすめです。「この日までに集まった情報をもとに決断する」と決めて、期限が来たらその段階で「これだ!」と思うものを選べばOK。
「もっと他にいい案があるのでは?」と考えていたら、永遠に決断が先延ばしになってしまいます。
4. 自分の中で譲れないポイントを分析
複数の選択肢で悩んだときは、自分の中で絶対に譲れないポイントは何なのか、自己分析をしてみましょう。最優先すべきことは何か自分のなかで明確になれば、おのずと答えが見えてくるはず。
最優先したい条件を満たしている選択肢がいくつかあるなら、2番目に譲れないものは何なのか再度考えてみて、両方を満たしているものを選択する。それでも複数の選択肢があるなら、3番目に譲れないものを分析…と繰り返していけば、ベストな答えにたどり着くのではないでしょうか。
5. 周りの人に相談してみる
決断できないときは、周りの人に相談してみるのも一つの手。でも、あくまで周りの人への相談は決断するための材料集めで、決断を託す訳ではありません。「どうするのが正解だと思う?」と他人任せにするような相談はNGです。
「私はこうするべきだと思っているんだけど、どう思う?」「こっちとこっちで悩んでいるんだけど…」と相談や質問をして、客観的な意見をもらいましょう。その上で、自分はどうするべきなのか、自分で決断してくださいね。
他人任せの決断をした場合、うまく行けばいいけれど失敗したときに「あの人がああ言ったせいで…」と他責思考に陥ってしまったり、「自分を信じていればこうはならなかったのに」と自己嫌悪でいっぱいになってしまったりと、いいことがありません。
マインドを少し変えれば優柔不断は改善できる!
今回紹介した5つのマインドを心がければ、優柔不断で悩んでいる人も決断しやすくなるでしょう。どれか1つでも、今日から実践してみてくださいね。
(コクハク編集部)