牛乳多めの“こっさり”系ソフト…「何本でも食べれそう」食べてものどが乾かない！【札幌】
牛乳のコクを強く感じるけれども、後口はあっさりしている“こっさり”系ソフトクリーム。そんな新ジャンルのソフトクリームの秘訣は、牛乳多めの配合にあり。
のどが乾かないとはどういうことなのか、是非体感してみてください。
delicious frozen dessert
発寒中央駅をでて北に10分ほど歩いたところにあるのが『d.fd for mireica』です。
カタラーナやバスクチーズケーキを製造している「みれい菓」の工場の横にあり、工場で製造したお菓子を購入することができます。
通りには甘い香りが漂っており、その匂いに吸い寄せられるように店内へ。
おいしいお菓子で勝負
ブランドカラーをあしらったお洒落な店内は、たくさんの商品や商品紹介のポップが目をひきます。
立地があまりよくないから商品で勝負するとおっしゃっていた通り、生バスクチーズケーキや目の前でキャラメリゼするカタラーナなど、ここだから食べられるものがたくさんあるのが最大の魅力です。
ソフトクリームもその一つで、使用する牛乳や配合など研究に研究を重ねてたどり着いた珠玉の一品になっています。
“こっさり”系ソフトクリーム
ボリューム満点のこちらが「乳酪ソフトクリーム 460円（税込）」です。ソフトクリームとの相性と、たくさん巻くことを意識したコーンを使用しています。
ソフトクリームの王道を行くような整ったフォルムに目を奪われ、おもわず一口ほおばると、すぐに牛乳のコクとどこかキャラメルのような甘みが広がっていき、口からなくなった途端にスッと主張が消えました。
そんなこってりとあっさりの同居した特徴的な後口はまさしく“こっさり”という言葉がぴったりです。
このソフトクリーム最大の特徴は、何本でも食べられるあっさり感にあります。
通常のミックスより牛乳の割合が多いため後口がさわやかで、けれどもおいしい牛乳を使用しているため、コクという形でこってり感もあるという風になっています。
カリカリ食感のとうきびソフト
「北海道とうきびソフトクリーム 490円（税込）」はザクザクしたフライドコーンの食感となんにでも合うこっさりソフトの掛け合わせになっており、相性抜群です。
目の前でキャラメリゼするカタラーナソフト
「札幌カタラーナソフトクリーム 550円（税込）」は、目の前でキャラメリゼしたものを食べることができます。
そのため焦がしたてのパリッとした層のあるカタラーナとソフトクリームの相性は、最大まで高まります。
また、生クリームしか使っていないカタラーナと生クリームを使っていないソフトクリームのコントラストが楽しめます。ソフトクリームをどんどん後追いしたくなる味でした。
来月で1周年
1周年を記念して4月からインスタグラマーのMizさんとコラボした桜パフェを販売するそうです。
とてもおいしかったので是非行ってみてください！
文責：片寄誠樹
d.fd for mireica
住所：北海道札幌市西区発寒１２条２丁目８−３０ 北祐
営業時間：午前10時～午後5時
定休日：水曜日
Instagram：@d.fd_for_mireica
駐車場:あり
電話番号：070-5606-2330
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
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