ココリコ・遠藤の妻、抗がん剤治療を中止して1年が経過した父親から送られてきたLINE「父の考えは変わったようです」
お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが12日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療を中止して1年が経過した父親から送られてきたLINEの内容を明かした。
【写真】ココリコ・遠藤の妻、盆に帰省した時に息子を抱きしめていた父親の姿
この日、まさみさんは父親について「抗がん剤を中止してから一年が経過」と報告し「新薬を使ったりして治療してきましたが前立腺癌の値がどんどん上がってきていました」と説明。「骨への転移もあるので骨を強くする為のランマークという注射もしていたのですが副作用で顎骨壊死になってしまい口内は膿だらけ」だといい「歯が抜けたりしてしまった為」「この注射も打てなくなってしまった」と明かし「これから痛みや骨折も心配」とつづった。
続けて「抗がん剤の副作用により末端神経障害になりうまく歩けなくなってしまって本当に辛そうです」と父親の様子についてコメント。「治療をやめ緩和ケアに移行する話は今までも何回も出ていましたが父は『自分が納得するまでがんばりたい』と治療を続けてきました」と説明し「ですが、先日父からのLINE 父の考えは変わったようです」と述べ「パパはそろそろ緩和ケアに切り替えるかな」と記されたLINEのスクリーンショットを公開した。
また「いろんな選択肢があると思うけど父の思いを尊重してあげたい反面支える母の負担も心配」だといい「できることなら私もサポートしたいけど離れた場所での生活がある いろんな思いが錯綜してモヤモヤしちゃうんだけど」「家族でサポートし合って父の為にできることをしなきゃ!」とコメント。最後に「実家に帰ると孫たちに何回もダイスキだよー ダイスキだよーって言ってくれる父」と息子を抱きしめる父親の姿を公開し、ブログを締めくくった。