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<実母に押し切られ>合鍵を渡したら勝手に家に入って寛ぐようになって…好き放題で困る!

ママスタセレクト

家の鍵を持つのは、自由に家に出入りできるということです。家の鍵はプライバシーの根幹ではないでしょうか。

『実母に合鍵って渡している? 今日、玄関ドアを交換したから合鍵を作りに行ってくる。実母が「鍵が閉まっていたら悲しい。合鍵があれば気持ちが落ち着く」って言うから……』

実母に押し切られ、合鍵を渡したという投稿者さん。すると大学生の娘さんからは「またおばあちゃんがきている。洗濯ものを勝手に取り込んで、派手な服だねと言われてイヤだ」と連絡が……。さらにコーヒーを淹れてくつろいでいる……そんな状況に、家族も戸惑っているようです。 合鍵を実母に渡すかどうか。投稿者さんが投げかけたこの問いは、ママたちが抱える家庭の“微妙な距離感”を表しているのかもしれません。

実母に合鍵を渡していない。だって…

『渡していない。そう頻繁にこられても困ります』

『お母さんは合鍵で気持ちが落ち着くかもしれない。でもその合鍵で旦那さんや子どもたちはくつろげなくなるよ』

『そもそも別世帯の娘の家に好き勝手に入るとか、ちょっとあり得ない思考回路で引く』

『渡していない。母は近くに住んでいて、よくくる。でもくる前に連絡くれるから、すれ違いはない』

結婚したら別世帯。実母であっても合鍵は渡さないという意見が寄せられました。合鍵を渡すことは、勝手に入ってくる可能性があるということ。旦那さんやお子さんがくつろいでいるところに、お母さんが入ってくる……それでは家が心が休まる場所でなくなる可能性もあります。いくら仲がよくても、事前連絡なしに勝手に入られることはあり得ないとママたちは感じるようです。 夫婦の家は“独立した生活空間”であり、そこにたとえ親でも第三者が自由に出入りできるのには抵抗があるでしょう。とくに旦那さんの立場なら「義母が勝手に入ってくる家」は落ち着かない場所になりかねないのです。旦那さんの気持ちも考えなければなりませんね。

実母に合鍵を渡している。理由は?

『いざというときのために渡している。うちの両親は、勝手に家に入ったりはしない』

『うちは旅行したときに猫の世話を頼んでいるから、合鍵を渡したままにしている。何かあったときにも便利だしね』

『何かあったときのために渡しているよ。私が仕事で遅くなりそうなときにも助かる』

一方で鍵を渡しているというママも一定数います。その場合は、信頼関係と明確な目的がポイントになっているようです。非常時のためや、日常的に助けてもらうためという理由が挙げられました。なかにはタンスを開けない、くるときは必ず連絡を入れるなどの条件付きで渡し、プライバシーを守る工夫をしているママいました。

実家の鍵は持っている派、でも逆はない

『私はひとりっ子。だから実家の鍵は持っている。いつでも会いに行けるから』

『実家の鍵は持っている。何かあったとき(急遽入院とか)に入らないといけないから』

『実家は遠方だから渡してないけれど、実家の鍵は渡されている。高齢だし何かあったら駆けつけないといけないから』

実家の合鍵を持っているけれど、自宅の鍵は渡していないというケースもあるようです。年老いた両親のために子が鍵を持つのは自然ですが、その逆……親が子の家の鍵を持つ必要はない、という考えです。

実母から合鍵を回収した人も

『もしものためにと鍵を渡していた。でも勝手に入ってくる、不在時でも勝手に入って家のなかをいろいろ触っていくようになった。何度言っても改善されなかったので回収した』

『アポ無しでいきなり来たときに「ちょっと外で待っていて」って待たせていたら、合鍵を使って勝手に寝室まで入ってきた。その場で没収したよ』

『渡しているけれどそれは万が一のために。投稿者さんのお母さんみたいに好き勝手入るために合鍵がほしいと言われたら渡さない』

必要なときは渡し、必要でなくなったら回収するとの意見もありました。実の親であってもやはり“境界線を守れない人”はアウトなのかもしれませんね。

合鍵は安心を脅かすものになり得る

実母に合鍵を渡すかどうか……これは家庭ごとの事情や親子関係によって大きく異なるのでしょう。渡さない派は「別世帯だから」「プライバシーを守りたい」という考え。渡す派は「いざというときのため」「生活のサポートをお願いする」など実利を重視しているようです。 大切なのは、お互いにとっての安心とは何かをきちんと話し合うことかもしれません。投稿者さんのお母さんが「鍵があれば気持ちが落ち着く」と言うなら、その背景にある不安や寂しさを理解することも必要でしょう。その上で旦那さんやお子さんの気持ちも尊重し、家庭のプライバシーを守るルールを明確にしておくことが大切なのでしょう。 合鍵は信頼の象徴でもありますが、使い方次第ではストレスの種にもなり得ます。渡すにせよ渡さないにせよ、「境界線をどう引くか」を意識することが、親子関係を良好に保つための第一歩なのかもしれませんね。


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