在宅避難を施設で体感 青葉区・小4年生が見学
青葉区のもえぎ野小4年生73人が、茅ケ崎中央の東京ガスライフバル横浜北ショールーム内の「エマージェンシーハウス」を訪れた。見学はごみの排出や分別、リサイクルなどを学ぶ社会科の授業の一環。児童らは午前中にごみ焼却施設である平台の都筑工場を見学した。
同社はエマージェンシーハウスを使った防災啓発活動について青葉区と協定を結んでおり、小学生の見学も積極的に受け入れている。児童らは3グループに分かれ、在宅避難時に必要な備えや過去の災害史について学び、段ボールベッドや非常用トイレなどの防災設備を体感した。