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【全編文字起こし】Bialystocksの甫木元空さん登場。独特の制作プロセスから生み出される楽曲の秘密を探る

TBSラジオ

Bialystocksの甫木元空さん登場

TaiTan:今日はね、僕が一番会いたい人がゲストに来てくれます。

玉置:おお!

TaiTan:だからこんなところでね、チンタラオープニングを取っている場合ではないんだという、そんな脳盗です!

玉置:早いな!

♪前TM

Bialystocksは政治・経済・半導体含めて、この世で一番いい

TaiTan:ラッパーのTaiTanです。

玉置:MONO NO AWAREの玉置周啓です。

TaiTan:ということで、今夜の脳盗はですね、ゲスト回でございます。
僕が今一番会いたかった人、Bialystocksの甫木元空さんが来てくれております。甫木元さんよろしくお願いします!

甫木元:よろしくお願いしまーす!

TaiTan:とても嬉しいです。

甫木元:ありがとうございます!

TaiTan:どのくらい僕がBialystocksも好きかっていうと、僕、2023年と2024年の2年連続でSpotifyで最も聞いてるアーティストがBialystocksですよ

甫木元:すいません・・・

玉置:すいません!?

TaiTan:謝意を頂きましたけども。

玉置:シャイね、二重の意味で

TaiTan:本当にそのくらいめちゃくちゃ聴いてて。僕のポッドキャストうんの方で奇奇怪怪って番組をやってるんすけど、やたらベラベラ喋ってたんですよ!いかにBialystocksが今の日本のね、もう政治とか経済とか含めてだよ!全てのジャンルで一番良いんだって

玉置:含めんなよ!嬉しくないだろそれ言われても!困るだろ

TaiTan:半導体とかね、そういうの含めて一番いいんだよ!

玉置:含めるなよ!半導体の方がいいだろ!

TaiTan:なんで?Bialystocksは2位?

玉置:半導体はライフラインだからね

TaiTan:じゃあ半導体の次にBialystocksは良いってことで・・・。本当に出る番組選んだ方がいいですよ!

甫木元:いえいえ、本当にすごい嬉しいです

TaiTan:申し訳ないんですけど、本当にそのくらい僕がポッドキャストでベラベラ喋ってたら、確か甫木元さんがDMをくださって。ちょうど小説が出るタイミングだったので、確か小説『はだかのゆめ』が出るタイミングで、もしよかったら読んで頂けませんかって本まで送ってくれて。その時に僕はまたDMで「政治や経済も含めて・・・」ってご本人に送ったんだよ

玉置:お前、本人に送るなよ!

【甫木元さんプロフィール】
甫木元さんは1992年生まれの埼玉県のご出身です。
多摩美術大学在学中に青山真治監督の指導を受け、卒業後、青山真治・仙頭武則共同プロデュースにより、自身が監督・脚本・音楽を務めた『はるねこ』で映画監督デビューされています。
この映画の生演奏上映という珍しい上映の仕方をきっかけに、2019年、菊地剛さんとバンドBialystocksを結成。2022年にメジャーデビュー作「Quicksand」を発表されました。同年映画監督2作目となる「はだかのゆめ」を公開したほか、2023年には同名の小説で小説家としてもデビューされてます。以降、映画監督・音楽家・小説家として精力的に活動されています。

TaiTan:いっぱい聞きたいことがあるんですけど

玉置:愛とね、おふざけが

TaiTan:両者で引き裂かれそうになってるんですけど、すいません喋りすぎました。

甫木元:いえ、すごいなんか噂は聞いてたんで、ありがたいです

TaiTan:ちょっと今回アルバムが出るということでお呼びしたんですけど、どうですかアルバムは?

甫木元:本当にですね、できたてホヤホヤすぎて。ちょっとあんまりまだ客観視できてないんですけど。8月末ぐらいに本当に出来た感じなんで。

TaiTan:え、8月末って、だって5日前とかですよ

甫木元:本当にギリギリだったんすよ!今回本当にギリギリになっちゃいましたけど。もう1人、僕と菊池剛っていうピアノで、2人組でBialystocksなんですけど。編曲を菊池さんがやってくれて、お互いで曲を持ち合って色々やってくんですけど。

TaiTan:はい。

甫木元:そうですね、なんか前作「Quicksand」とか「Tide Pool」っていうなんかちょっとネイチャー系のタイトルで・・・

TaiTan:なんでそんな苦々しい顔なんですか!

甫木元:いや全然そんなことないんすけど、なんかどっか自分が体験したことだったりとか、私小説とも違うんですけど。僕はじいちゃんが高知県で、高知県にコロナのときに移住してて。元々埼玉県出身なんすけど、そこで見たり聞いたりした死生観だったりっていうのが結構直接的に出てたようなアルバムで。
そこから今回「次というのがいいんだろう」っていうのをビジュアル含めて考えて。今までは高知県出身の画家の竹崎和征さんという方が書いた風景画をちょっと崩したようなジャケットだったりしたんですけど。

TaiTan:うんうん

甫木元:今回から、なんか世の中こんなに変なことになってて、辛いことが積み重なっていく中で、何か自分の死生観を語る「次何かどういうものを歌ったらいいんだろうなって」考えたときに、どっかSFじゃないですけど、何か見えないものに語りかけたりとか、何かキャラクターを想像したりとか。
1980年代ぐらいのSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか、あそこら辺のちょっといい意味で軽い映画というか。あの軽さがアルバムを作る中で、1曲1曲出ると良いなと。いい意味の軽さを持ったアルバムになると良いなと思って、今回作りました。

TaiTan:なるほど。今回のアルバムのタイトルは『Songs for the Cryptids』。「Cryptids」ってこれ「未確認生物」みたいな。

甫木元:そうそう

TaiTan:まさに「不確かなもの」というか、SF的な想像力の働く何か対象物だと思うんすけど、これタイトルはどういう意味なんですか?

甫木元:これは毎回タイトルが死ぬほど難航するんですよ。

TaiTan:アルバムのタイトルから落としていくんじゃなくて、最後に付けるんですか?

甫木元:一番最後になっちゃいましたね今回は。毎回そうなんですけど、今まで何かテーマを設定してアルバムを作れたことがなかったんですけど。結構これ全体的にそうなんすけど、もう1人の菊地さんが曲作るときに、英語で歌ってデモが送られてくるんですよ。その英語に僕が日本語で、音で響きが合ういいなと思うものを結構パズルみたいにはめてくみたいな作業が歌詞の中ではあったりするんすけど。

TaiTan:はいはいはい

甫木元:タイトルも一緒で、お互い出し合うんですけど。菊池さんのなんか音判定みたいなのもちょっとあって。

TaiTan:それは「タイトルの響き」的なことですか?

甫木元:そうですね。あと菊池さんが英語も堪能なんで、意味としても通じるかというところも含めて。「もうこれで良いか」っていう・・・

TaiTan:最後なんか妥協点が見えるんですけど。でもあれですよね、Bialystocksってアルバムむちゃくちゃ出してますよね?この二、三年の間にもう3枚目とかですか?

甫木元:そうっすねアルバム自体は、EP挟んでそうっすね。そうか3枚出してますね。

TaiTan:そうなんすよ、だから多作だなと思って。でもなんか合点がいったのが、やっぱりアルバムを作ろうぞって力を蓄えてから作ってるんじゃなくて、曲ができて、そのムードをアルバムという表現フォーマットに落とし込むならこういうタイトルだろうっていう、どっちかというとそういう作り方をしているっていう。

甫木元:確かに、そういう感じになっちゃってますね。

TaiTan:今回のアルバムの推しというか、真ん中に風格を託せるような曲は何になるんですか?

甫木元:今回のアルバムだったら「branches」っていう最後の曲に向けてどうするかみたいな話は途中からありましたね。

♪「branches」

甫木元:なんか、「あれが最後に流れるのはどうかな」みたいな話はあったんで。変な軸の置き方ですけど

TaiTan:いや、でもありますよね。最後、こういうフィナーレというか、読後感で終わらせるにはという感じで

甫木元:そうですね、単純にタイアップとかもあったんで。なかなかアルバムとしての流れみたいなのが、難しいねみたいな話をしてたんすけど。

TaiTan:ちょっとそれめちゃくちゃ聞きたくて。今回も洗剤のCMの曲とかあるじゃないすか。タイアップが結構もうアルバムの中に、今回も4曲ぐらいありますか?

甫木元:はい、そうですね

TaiTan:そういうときって、どうやってアルバムとしての骨格線っていうものを作っていくんですか?

甫木元:でもなんか、幸運なことにそこまで何かタイアップもめちゃくちゃ縛りがあるものを求められないっていうか。何かある程度余白のあるものを僕たちに声かけてくれる人たちが求めてくれるんで。先行してるシングルたちを見ながら、残りこういう曲が必要かなっていうのやってるから、締め切りがどんどん伸びていって・・・

TaiTan:あーでも、すごいそれ僕もオーディエンスというか、リスナーとしてわかります。
例えば柔軟剤のCMとか、ドラマ「きのう何食べた」のタイアップとか、Bialystocksにお願いする必然性がすごくあるというか。なんかマッチしているというか。
だから、Bialystocksもそれをアルバムの中に入れたとしても、自分たちの作家性と合ってるので、そんなに浮かない印象がありますよね。

♪「頬杖」

甫木元さんは「常に何かの間にある感覚を歌っている人なんだろうな」って

TaiTan:今回のアルバムに限らず、Bialystocksの持ってる「軽さ」って何なんだろうって、やっぱりすごくよく思うというか。甫木元さんってもう歌がすごく上手じゃないですか。

甫木元:いやいや

玉置:いや本当にうまい、めちゃくちゃいい歌声ですし

TaiTan:結構強い歌声じゃないですか。ってなったとき、例えば歌詞が鈍重だったりすると、もうプラスにプラスで、ソウルフルみたいになっちゃう。「メッセージでございます」みたいになっちゃうと思うんすけど、なんか歌詞のいい具合の抜きというか、明るさっていうか、散文的というか、それがすごく体に浸透してくるんですよね。それを特に感じるのが「頬杖」とかで。

甫木元:「頬杖」からは、特に何かそういうある種の散文的な要素があって。柔軟剤のCMではあったんですけど、歌詞を書く上では、ある種風景がどんどん変わってく感じ。ある一つのテーマをずっと掘り続けて歌う、言葉をすごく重くするっていうよりかは、曲調も含めてなんか散文的になるといいなと思って。

TaiTan:いや、それ本当すごいなと思って。Bialystocksの歌詞のすごい好きなところなんすけど、意味が絶妙に梯子を外され続けるというか。
「君とならどこへでもいける」みたいな歌詞があったとして。なんかそこだけ聞くとちょっと普通にいわゆるJ-POP的なラインとしてよくある上等のフレーズになるかもしれないんすけど。そのあとに「あなたで待ってて、汚れても洗い直すように、いつもの場所で会えたら」って続くと、なんかこう意味がストレートに落ちてこないっていうか、そのときにリスナーとしては、聞き心地がだけが残るというか。そういうふうに僕は聞いてるんですよね。

甫木元:元々僕が大学のときに映画を学んでて。その映画に予算がなくて自分で音楽をつけて、その音楽と映画上映のセットにした上映ライブみたいなところからバンドを始めたっていうきっかけがあって。なんか歌詞の考え方がすごい映像の編集に近いっていうか。

TaiTan:あー、面白い

甫木元:絵と絵をぶつけて、何を想像させるか。あのカットとあのカットをぶつけて、何を想像させるかで。急に主観があって、客観があるみたいな。1行目だったら「主人公の目線で、主人公が見てる世界」をもし映してたとしたら、次の行では「主人公が街の中でポツンと立ってるのをビルの上から撮ってる」みたいな。
もしかしたら節操ないだけなのかもしれないすけど、「普通の言葉」をなるべく使いたいなとは思ってるんすけど、その普通の言葉もその次にくる言葉だったり、2行目にくる言葉をぶつけることで、1行目の意味っていうのが変わるっていうのは、映像の編集をしてて一番思ってたことではあって。

TaiTan:いやー面白いですね。僕も全くそういう印象を持ってて、そもそも菊池さんが英語で仮歌を入れて、それを甫木元さんが日本語に直すっていう制作プロセスだって聞いたんですけど。
なんかそのやり方とかも、ちょっと「翻案」に近いというか。英語によって生まれている耳心地みたいなものを日本語に置換するならどういう言葉になるだろうって。つまりだから意味から入ってないような印象があって、甫木元さんが歌うと「英語と日本語のちょうど間にある何かのニュアンス」に変わってる印象がすごくあって。
それはさっき歌詞のAという文節とBという文節が接続した瞬間に、全く別の間が生まれているというか。甫木元さんは「常に何かの間にある感覚を歌っている人なんだろうな」ってすごく思うんですよね。

甫木元:僕は、それまでギターで弾き語りで歌うみたいなことしか、このバンド組むまではやったことなくて。そのときは何となくメロディーも弾き語りをバーってして、それをボイスメモにとって、そこからこの歌詞良いかもって、いろいろ引っ張り上げて。自分で曲を作るときは、なんかそういう歌詞の書き方をするんですけど。
菊池さんと出会って、そういう英語に韻だったりとか、音的なことをパズルみたいにはめてくっていうやり方を始めたときに、何か意味のないことだったり、無自覚で出来上がっちゃったものの面白さみたいなものに気づいたっていうか。

TaiTan:えー、面白い

甫木元:そもそも歌って、僕が「誰かの死」を歌っていても、聞く人が聞いたら「めちゃくちゃなんかベタな恋愛ソングを歌ってる」って思う人もいれば、別に恋愛っていうのも気づかずにその風景の描写だけを見たりとか、そのとき車を運転してたらもっとぼやけて聞いてる人もいるだろうし。そもそも何か変換されてるっていうか、その人のその心理状況とか、その場の環境含めて。

TaiTan:めちゃくちゃ面白いなあ

甫木元:っていうのを思ったときに、でも音楽ってやっぱりある程度スピードがある媒体だと思うんで、簡単な言葉ではありたいなっていうか。そうすると、なんか別にひと言ふた言だけ、1曲聞いてて残ってくれればいいなと思ってるんですけど、印象というか。
「この一つの文章を伝えたい」ってなったら、だったら紙とか小説とかでいいんじゃないかなって思う部分もあって。映画だったら映画でしかできないこと、音楽だったら音楽でしかできないことやっぱあると思うんで。
いろいろやってきた中でやっぱり「言葉にできない」、でも映画にもできない何か本当に「間の感情」というか。「物語と物語が始まる本当にその隙間の何でもない時間」っていうのを表現するのに、音楽は意外に向いてるのかもしれないっていうのは、作ってて思うところですね。

TaiTan:いや、本当にそうですよね。
だからその言葉に何か「値段がつく前の言葉」というか、それは甫木元さんの映画の方でも感じるというか。例えば甫木元さんが映画「はだかのゆめ」ですかね、そのときのコメントを読んだんですけど。
要は「風景は物語よりも饒舌である可能性がある」っていうようなニュアンスのことを言ってたんですよね。それはもうまさに僕が言った「値段がつく前の言葉」の状態みたいなものと似てて。例えば、風景ってそこで写真撮って額縁に入れれば値がつくとか、例えば有名なコーヒー屋さんができたら、もうその時点でその土地に何かの値付けが発生するんだけど。そうじゃない、もう「そこにあるだけで」多くのものを本来は伝達している状態を、でもスクリーンを通して伝えるにはどうしたらいいかっていうことに苦心しているのかなみたいな。それは音楽でもそうなんだろうなって思う。
でも、なんかそういうやり方って、いわゆるすごい自然派みたいな感じの人で結構いると思うんすけど、Bialystocksのすごいところは「こういう状態についての感覚」みたいなことに関心があるのに、表現としての出力は無茶苦茶強火みたいな。それがやっぱり甫木元さんの歌が単純にうまいとか、演奏がめちゃくちゃ上手だっていう「身体」があるから、そのバランスが多分ね、本当になんか似てるバンドを探すのが難しい。本当に政治や経済を含めて一番珍しい・・・

玉置:だから入れんなってそれ!でも菊地さんのソングライティングの力っていうのもありますよね

甫木元:そうなんですよ、まさに菊地さんの編曲の抜き加減っていうか。僕はどっちかというとフォークが源流にあって、彼はジャズ含めて本当に色々根本に流れてる人なんで。なんかそのいびつさっていうか、ある種のポップな軽さ、好きなものが違ういびつさ、それでこういう感じになってるのかなって思いますね。

TaiTan:いやー、本当めちゃくちゃ納得感があるんですけど。ちょっとそんな菊池さんと一緒に作った新しいアルバムの中から「Kids」をちょっと聞いてください。

♪「Kids」

TaiTan:Bialystocksで「Kids」でした。めちゃくちゃかっこいいですね。これが新しいアルバムの2曲目。

甫木元:そうですね、はい

TaiTan:周啓君はどうですか?

玉置:どうですかってなんだよ!

TaiTan:このままだとノーヒットノーランになっちゃう、完封試合だよ?一言も喋らないまま終わっちゃうよ

玉置:なんで投げる側の視点なんだよ。
でもちょっと今日初対面だから話しそびれちゃったけど、なんか「branches」に向かって作った曲っていうのは、なんかアルバム通して聞いて、すごい僕も実感したというか。
そもそも前までの曲ってちょっと皮肉めいた歌詞もあったりとか、ちょっと音的にもギターがトゲトゲしかったりする曲があるイメージがあって、それがこのアルバムほとんどなくて。ギターも歪んでたとしてもトーンが絞られてすごい丸い音になったりしてて。全体的に寄り添うというか柔らかいみたいな音像で、なんか「空」っていう歌詞もめちゃくちゃ出てくるじゃないすか。

甫木元:はいはい。

玉置:なんかそれとかもちょっと聞きたかったんすけど。なんかめちゃくちゃ出てくるなみたいな。「星空」「空を飛べない」

TaiTan:あれみたいな?自己主張としての「空」みたいな

玉置:なんでだよ!いや、自分の名前を入れたくて書いてるわけじゃないと思うけど

TaiTan:新解釈だね。「矢沢はさあ」みたいな感じの、そんな作品だと思われちゃうよ!

玉置:ふざけんなお前!そんなわけないだろ!
なんていうのかな、1曲目から聞いていくと、頭の中に広がる映像はそういう「空」っていうものから連想するちょっと開けた空気感なのに、この「branches」の最後で「嵐はまだ」っていう言葉のリフレインで終わってくっていうのが、全体通して、昔の曲とかにあったちょっとトゲトゲした部分が楽曲の最後に一瞬不穏さとして出てくるみたいな。っていうところに、なんかすごい魅力を感じました。

甫木元:ありがとうございます(小声で)

玉置:なんかすいません、最後にいきなりしゃべって

TaiTan:ということで、第1週目はこれにてですね、お時間がいっぱいいっぱいなんですけど。翌週も甫木元さんが出てくれるということなんで、ちょっと今回は結構真面目な話をしたので、次は砕けた話もどんどん聞いていこうかなと思いますね。政治や経済も含めてね。

玉置:お前、砕けてないだろそれ!

(TBSラジオ『脳盗』より抜粋)

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