何という絶景!崖の上のレストランで非日常を満喫 淡路島最南端のイタリアン「TRATTORIA amarancia(トラットリアアマランチャ)」に行って来ました 南あわじ市
南あわじ市阿万の山中に、イタリアンレストラン「TRATTORIA amarancia(トラットリアアマランチャ)」が7月24日にオープン。記者は内覧会に参加して来ました。
淡路島西海岸に「Frog FARM ATMOSPHERE」を展開する株式会社バル二バービが新たに手掛ける、島最南端・阿万地区にある約900坪を占めるエリアの開発。同社が「淡路島サウス」と呼ぶこの地での開業第一弾「TRATTORIA amarancia」は、淡路島素材を使った南イタリア料理を提供する絶景レストランです。
「崖の上に立つ一軒家」が同店のコンセプト。「お料理好きの友人の家に食事をしに行く感覚で、訪れてほしいお店です」と、同社の広報担当者が説明します。
お店のドアを開けて、目の前に広がる風景にビックリ。正面に開いた全面ガラス窓の外には、大きな空と海がひたすら広がっています。夕方には、夕陽が沈む美しい光景がこの窓から見られるそう。
天井が高く、落ち着いた雰囲気の室内は総数約60席。グレーやベージュのアースカラーで統一され、オーク材等の天然素材を使ったテーブルや椅子がリラックスムードを深めます。
総数約75席ある二段式のテラスは、ワンコ同伴もOKです。ビタミンカラーのパラソルや白いテーブル、ラタン製の椅子がリゾート気分を盛り上げます。
テラスから延びる長い階段を降りると、なんと崖下には同店のプライベートビーチが!ここからは、鳴門海峡大橋を望む静かな海の景色が楽しめます。
同店では、シンプルかつ豪快な南イタリア・地中海料理のランチとディナーを提供。週末には、モーニングメニューもあります。どの料理にも、地元の生産者たちとの連携のもと、島で収穫された新鮮な魚介類や野菜がふんだんに使用されています。
また同店の自慢は、特製の薪グリラー。薪火でじっくりと焼き上げる肉や魚料理は、ジューシーで香ばしい味わいが特徴とのことです。
こちらは内覧会で出されたアラカルト料理のひと皿。厚切り豚肉のグリルやカラマリ(イカ)のフリット、サワラのカルパッチョなど、素材の持ち味を生かしシンプルながらハーブやスパイスの隠し味を効かせた、味わい深いものばかりでした。
同店マネージャーのジャコモさんは「お料理を提供するスタッフも、南イタリア風の陽気な接客を心掛けます。お客さまには一時お店に身を委ね、“非日常感”をたっぷりと楽しんで頂ければ」とコメント。
淡路島南エリアの景色と風情を満喫できる、個性あふれる一軒家レストラン。心を思いきり開放できる魅力的なリゾートが、淡路島にまたひとつ誕生しました。
場所
TRATTORIA amarancia(トラットリア アマランチャ)
(南あわじ市阿万西町 AMA SUNSET CLIFF)
営業時間
●ランチ 11:30~14:30ラストオーダー
●ディナー 11:30~21:30(20:30 ラストオーダー)
●モーニング 土日祝 8:00~10:30ラストオーダー
定休日
なし
TEL
0799-55-0781