この番組、「河相我聞が出した曲」がバズってます。
「アルコ&;ピース D.C.GARAGE」466回目の放送。
この番組、「河相我聞が出した曲」がバズってます。
家系ニュース・・・
平子さんに喜んでもらうために家系ニュースを持ってきました。
木村拓哉さんが人生で初めて家系ラーメンを食べたらしいです。
YouTubeでそういう動画をあげていて、再生回数が400万回超え。
絶対に取材ができないと言われていた店だったんですが、相手が木村さんってことで実現したみたいです。
勝手に木村さんは家系ラーメンが好きそうなイメージがあったんですけど、体型維持とかのために我慢してたんですかね?
でもこれをきっかけにこれから色んな家系ラーメン店に通っちゃいそうな気がします。
平子さんみたいに、店が人いっぱいで入れなかったところをリスナーに見つかるってのも経験してほしいですね。
先週に引き続き、平子さんのためを思って家系ニュースをお届けしたんですが、実際のところ平子さんがマジで一番好きな食べ物って何なんですか?
「家系ラーメンはマジで好き」と前置きがあった上で、平子さんが挙げたのがカレーライス。
食事でカレーが続いても全然食べられるってことで、選んだみたいです。
対する酒井さんのマジで好きな食べ物はハラミ。
これを聞いた平子さんは「トガりすぎ」と激怒。
焼肉って言えばいいのに、若いリスナーにカルビを外すんだって思われたくて、ハラミを挙げたんじゃないかと怒りは収まらない様子。
え、酒井さんがハラミって言ったの嫌でしたか?
オフサイド説明選手権・・・
先週の放送で盛り上がった、オフサイドの説明。
サッカー経験者で川崎市選抜に選ばれるほど実力がある酒井さんでさえ、上手く説明ができませんでした。
そんなところで、浮上したオフサイドの説明がムズすぎる問題。
オフサイドを知らない人への説明はサッカー界の永遠の課題です。
なので、今回ちゃんとオフサイドの説明ができるリスナーに説明してもらおうということでこの企画が立ち上がりました。
レギュレーションは、こちらから「オフサイドって何?」と質問するので、説明してください。
優勝者1名にはマジカルWANIMAへの挑戦権が与えられます。
事前に言っていたように、おふざけは不要。
酒井さん曰く、FIFAも注目したというこのオフサイド説明選手権の行方はいかに――――
ついに始まったオフサイド説明選手権ですが、この企画をやる上で懸念点でもあった、電話に出てくれないリスナーも何人かいました。
サッカー審判資格2級を持つリスナーや、映画「国宝」の吉沢亮みたいな秀でた芸で説明しますと事前に募集したメールでは意気込んでいたものの、当日電話には出てくれませんでした、、、
そんな中、電話に出てくれたリスナーは様々な例えを用いてオフサイドを説明してくれます。
RN.てんぐりざえもん
過去に太宰府のインザーギと呼ばれていて、小学生のサッカーのコーチをしていた経験もあり、ちびっこにも理解できるオフサイドを説明できますというリスナーから。
最初、電話をかけた時は公衆便所で用を足している最中で説明できず、、、
再度かけ直してみると、オフサイドを恋心に例えて説明してくれました。
オフサイドとは、好きという思いが先走りすぎて好きな子の家の前で待ち伏せしてしまうこと。
好きな子がA子さんとして、A子さんの前にはディフェンダーのB子ちゃんいる、、、
と説明を続けていましたが、徐々に自分でしていた説明がよくわからなくなり、陸上で例えさせてもらいたいと志願。
チャンスは1回だけなので、失敗となりました。
RN.スケベッチャーズ
次は営業職10年目の社会人のリスナー。
営業トークは何よりも秀でていて、わかりづらいことは例えを交えながら説明しますと意気込んでいました。
最初、オフサイドは「判定はパスを出した瞬間で、パスを受ける人がボールより前に且つ、相手の最後から2人目にいたら反則」と長々と説明。
あまりピンときてない様子を察してか、次は得意の例えを用いた説明に移ります
この方曰く、缶蹴りをした時に鬼が目を瞑って数十秒数えた後、目を開けた時に敵が目の前にいたら反則になるというルールとオフサイドは一緒。
平子さんはこの説明を聞いて全く理解ができなかったので、更なる説明を求めるも、その後も出てくるのは缶蹴りの説明のみ。
3度目の缶蹴りの説明を始めたところで、アルピーは我慢の限界。
缶蹴りに溺れて失敗となりましたが、こういう難しさがあるという良い例になりました。
RN.僕のあんぱん勝手に食べたの誰ですか
次は1年間の育休をとっている一児の父で、小さい子にもわかりやすく動物を用いてオフサイドを説明するというリスナー。
オフサイドについて聞くと、早速ウサギとカメを例に挙げ、カメをディフェンスライン、ウサギを相手選手に例えて説明スタート。
この方曰く、カメはウサギより足が遅いのでカメに配慮した対応をしないといけないからオフサイドというルールが必要とのこと。
足の速さだけだとウサギの方がカメより速く、それだとサッカーが成立しないからと、オフサイドの必要性を訴えていましたが、この方も途中で自ら説明続行不可だと諦めてしまいます。
途中子供が物を落とすハプニングもありながら熱心に説明してくれたんですが、結果失敗となりました。
RN.ドバイヘリコプター
次はキャプテン翼からブルーロックまであらゆるサッカー漫画を読んできたというリスナーから。
この方はオフサイドのことを、味方が自分にパスを出した時に、自分より前に相手チームの選手が1人だったらオフサイド、2人だったらセーフと説明。
平子さんがメールの意気込みにもあった、サッカー漫画の知識を活かした説明を求めると、漫画「シュート」を挙げます。
シュートでは、オフサイドを逆手にとってハーフウェーラインよりも全員自陣までディフェンダーをおびき寄せて、ラストパスを送ってオフサイドを成立させない作戦があるらしいです。
ただこちら側が求めているのはオフサイドの話。
メインのオフサイドの話があってから逆手の話をしてほしいと平子さんが言うとしどろもどろに、、、
見かねた酒井さんが「カットになると思うんだけどどうかな?」と聞くと、「もしもし?」と返答があり、ガチャ切りとなりました。
RN.フルスイングあゆむっつり
次は体育の授業の細かいルールを気にしないようなサッカーでも、相手がオフサイドで点を決めると「今のオフサイだから」と勝利のためにオフサイドを主張してきたという学生のリスナー。
その判定にキレる相手チームの女子にした説明を再現するので、「説得力はあると思います」と自信満々でした。
選手権の時間帯がお昼ごろだったこともあって、学校からの出場。
電話に出ると周囲がざわざわしていて、声が聞き取りづらい状況でしたが、人気のない場所に移動してからは急激に回線が改善されました。
オフサイドの説明の方は意気込み通り、平子さん扮する相手チームの女子に対して熱量たっぷりで話してくれますが、肝心の説明の方は全く理解ができず、、、
この方も途中で「ちょっと無理です」と諦めてしまい、失敗となりました。
RN. ケントちゃん
最後は「アルピーの2人と自分がもしも居酒屋に飲みに行ったら」という例えでわかりやすく説明する意気込むリスナー。
電話に出て、平子さんが「オフサイドって何?」と問うと、事前のメールにあったように居酒屋の例えで説明スタート。
ただこの方は赤ちゃんにミルクをあげている最中に電話に出てくれたみたいで、説明を始めてまもなく赤ちゃんが泣き出してしまいます。
どうにか赤ちゃんが泣き止むようにあの手この手尽くしますが気配なし。
そんな赤ちゃんの様子を見かねたのか、「ごめんなさーーい」と謝罪をし、向こうからガチャ切りしてしまいました。
こんな感じでまともにオフサイドの説明ができたリスナーはいなかったんですが、そんなことより電話に出てくれたリスナーのうち2人が子守中なことに「俺たちのリスナーってこんなに子育てしてんの?」と、自らのリスナーの成長に胸が熱くなるアルピー。
オールナイトニッポンからずっと聴き続けてくれているリスナーも、アルピーと一緒に年を重ねて色んな人生を歩んでるんですね。
マジカルWANIMA・・・
オフサイド説明選手権の結果、ちゃんと説明ができたリスナーはいませんでした。
ただマジカルWANIMAも控えてるということで優勝者を話し合いで決めることに。
「便所の中でも電話に出るガッツ」や「恋心の例えが通用しなかった時に次は陸上で説明させてくれというガッツ」と、泥臭くとにかくガッツがあったという選考理由から、優勝者はRNてんぐりざえもんに決定!
ということで、ここからはマジカルWANIMAのお時間です。
マジカルWANIMAとは、マジカルバナナのルールでこちらから出したお題から「ワニマ」まで一人でたどり着くというゲーム。
オフサイド説明選手権で優勝した者のみ挑戦できるダブルアップチャンスとなっております。
最初のお題は、電話中に出たワードの「陸上」になりました。
挑戦の結果、〈陸上→ジャマイカ→音楽→楽しい→笑顔→WANIMA〉と見事成功!
お題が陸上でくるとも思ってないだろうし、そもそも自分がマジカルWANIMAに挑戦するとも思ってないだろうし、急に振られたにもかかわらず素晴らしい出来でした。
ここであまりにも上手すぎるので不意打ちの2回目に挑戦してもらうことに。
2回目のお題は「メロンパン」。
挑戦の結果、〈メロンパン→メロンパンナちゃん→アンパンマン→元気→WANIMA〉とまたも成功!
最初平子さんが「アンパンマン→元気」は審議だと言ってましたが、アンパンマンが新しい顔に交換された時に「元気100倍アンパンマン」と言うので問題なし。
それにしてもこの方、マジカルWANIMAの名手すぎません?
WANIMAのユースかなんかでやってました?
閉会式・・・
ということで、オフサイド説明選手権&マジカルWANIMAは無事閉幕。
アルピー共々、挑戦してくれた選手たちに労いの拍手を送っていました。
学校・家庭・仕事、、、様々な環境でアルピーと共に大きくなってるんだなと実感します。
オフサイド説明選手権では、どのリスナーも平子さんのプレッシャーにも臆さず、ボールを奪われまいと粘りを見せていたのが印象的でした。
そして、マジカルWANIMAの名手現る!
今考えると、プランAがダメなら、プランBの陸上で行かせてくださいという機転の利き方も優勝者たる所以だったのかもしれませんね。
まあ結局オフサイドが何なのかはわかりませんでしたが、得るものは大きかったのではないでしょうか。
直火ローストのコーナー・・・
明治とのコラボコーナー、「直火ローストのコーナー」!
誕生63周年の明治アーモンドチョコレートは、独自の直火ローストで香ばしい。
そしてこの番組のリスナーも独自に香ばしいを集めている香ばしマニアということで、
このコーナーでは、明治アーモンドチョコレートを食べる前に聞くと香ばしさが倍増する何かを送って貰っています。
焼肉のお誘いは反抗期でも断れません。
(TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』より抜粋)