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みなさんは”デニッシュ専門店”で検索されたことはありますか？

デニッシュと言えば、生地が何層にも重ねられ、バリバリの食感のある絶品パン。
そのデニッシュの専門店がなんと代官山駅周辺、路地裏にあるらしいんですね。路地裏にある隠れ家的なところも惹かれますね。これは行くしかありません。
ということで、本日は代官山駅近くにあるデニッシュ専門店”Laekker(レカー)”さんのデニッシュを食べに行って来ました‼︎
購入させていただいたデニッシュパンお２つを紹介しますね！代官山駅から歩くこと約7分ほど、路地裏の方に道を曲がると見えて来たのは件のデニッシュ専門店。
その空間だけ、まるでヨーロッパの路地裏に迷い込んだかなような外観。
初めて来た場所でもこのお店”Laekker(レカー)”’さんだと予想がついた。
ちょうど開店前ではあったが、デニッシュの香ばしさが鼻口をくすぐる。

お店の開店時間になり扉が開くとさらにその香りは勢いを増す。
店内に入ると目に飛び込んでくるものは、ショーケースに美しく陳列されたデニッシュたち。まるで宝石箱のような佇まいをしていて、真っ先にしカメラを構えた。
デニッシュにはお惣菜系とフルーツが乗っているものまである。
何を食べようかと悩まずにはいられない。

デニッシュの芳しさに包まれながら今回選んだ商品は2つ。
2種のキノコとチェダーチーズ、和栗の焼モンブランだ。
やはりチーズ系は欠かせないし、モンブランと聞いては黙ってはいられない…‼︎まずは2種キノコとチェダーチーズから紹介！
この見た目！チーズが2種のキノコたちにしっかりと絡んで、かつ食欲をそそらせるに表面のこげめ。
だが、表面だけに目を奪われている場合ではない。裏もしっかりと見て欲しい。何層にも細かく薄い生地が重なってデニッシュが出来上がっている…‼︎もう食べたい欲が限界を迎えたところで一口。
驚いたのはその食感！バリバリ、バリバリと音を立てながら口の中に入り、バターの風味を感じる。
そして、チェダーチーズの濃厚かつはっきりとした味わいの中、キノコたちの繊維質の歯触りが心地よく全体の味に深みを与えてくれる。

続いて、和栗の焼モンブランの紹介に移ろう。
このモンブランを切り断面を見てみると、栗まるまる1個とカスタードがぎっしり詰まっていた。
デニッシュ風味と食感、モンブランとカスタードの甘さのプレンドと舌触りのなめらかさ、そしてまるまる1個の栗のしっかりとした食感がが合わさった、食べる人に飽きを感じさせない1品。
次々に飛び込んでくる食感と味の変化、他では味わえない体験。

実は”Laekker(レカー)”さんのデニッシュは時間が経ってもこのバリバリの食感が続くよう工夫して作られている。
今回はリベイクはせずに食べさせていただいたが、やはりバリバリの食感はこれ以上ないほどに感じられた。
ぜひ他のデニッシュも食べてコンプリートしたい思う。

いかがだったでしょうか。
”Laekker(レカー)”さんはヨーロッパを思わせるお店の外観やデニッシュたちの香りと食感、バリバリの美味しそうな音、そして商品の味すべてをもれなく楽しめるお店です。
是非代官山駅付近を通ることがあれば、路地裏をこっそり覗き込んでみてください。
そこには美しくかわいらしいデニッシュたちが待っています。

SHOP INFORMATION
【店名】Laekker(レカー)
【住所】東京都渋谷区代官山町9-7
【営業時間】10:00〜売り切れ次第終了
【定休日】月~水

※写真の商品の種類、価格は、2023年11月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。