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モトックスは2024年10月21日、新たに5つのワイナリーのワインの取り扱いを開始した。スイスのヴァイングート・ロマン・ヘルマン、ピエール・リュック・レヴラ、オーストラリアのスモールフライ・ワインズ、イギリスのダンブリー・リッジ ワイン・エステイトのワインがラインアップに加わった。

同社はこれまで20を超える国のワインを取り扱ってきたが、スイスのワインは今回が初となる。ヴァイングート・ロマン・ヘルマンは家族経営のワイナリーで、グラウビュンデン地方で初めてソーヴィニヨン・ブランの栽培を行ったことでも知られている。「ピノ・ノワール ル・プティ 2022」は希望小売価格7800円（税別）、「ピノ・ノワール グラン・メートル 2022」は同1万4600円（税別）。

ピエール・リュック・レヴラは「ワイン・アドヴォケイト（Wine Advocate）」で“世界最高のシャスラ”と絶賛されるなど、高い品質のワインをつくり出すワイナリーだ。「サン・サフォラン レ・ブラッサンジュ 2023」は希望小売価格5900円（税別）。

新たにオーストラリアとイングランドから2つのワイナリーの取り扱いも開始する。

オーストラリア・バロッサ・バレーのスモールフライ・ワインズは2005年に設立されたワイナリーで、樹齢100年を超える古樹のぶどうでつくるナチュラルワインが注目されている。辛口の白ワイン「アイソラー 2022」は希望小売価格4000円（税別）、オレンジワイン「タンジェリン・ドリーム 2023」は同3850円（税別）だ。

ダンブリー・リッジ ワイン・エステイト」は2012年設立でありながら、“イングランド最高のスティルワイン”と称されるほど高く評価されているワイナリーだ。「ダンブリー リッジ シャルドネ 2021」と「ダンブリー リッジ ピノ・ノワール 2021」は希望小売価格各1万1000円（税別）。

いずれもモトックスにて酒類販売業者対象に販売中だ。