久保史緒里×平祐奈W主演の傑作青春漫画の完成披露上映会開催が決定 映画の音楽集&原作新装版の発売も『ネムルバカ』
映画『ネムルバカ』の完成披露上映会開催と映画の音楽集&原作新装版の発売が決定した。
出演者らも登壇
人気漫画家：石黒正数による傑作青春漫画「ネムルバカ」が実写映画化。メガホンをとるのは『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで知られる今最も勢いのある監督、阪元裕吾。本作の主人公は、大学の女子寮の同じ部屋に住む二人。後輩・入巣柚実役を久保史緒里(乃木坂46)が、先輩・鯨井ルカ役を平祐奈が演じる。本作で2人は初共演、W主演となる。
先日、公開日（3月20日木曜日・祝日公開）情報が解禁となった『ネムルバカ』。来たる3月4日（火）に完成披露上映会の開催が決定。当日は久保史緒里（乃木坂46）、平祐奈、綱啓永、樋口幸平、阪元裕吾監督が登壇予定。公開を間近に控えた5人が本作への熱い思いを語る。
映画関連商品の発売も
公開に向けて映画関連商品が発売される。
1つ目は映画の音楽集で、劇中で鯨井ルカ（平祐奈）が歌唱するバンド・ピートモスによる「ネムルバカ」＆「脳内ノイズ」の2曲をはじめとした劇中歌と劇伴全曲、計29曲を収録した2枚組のスペシャルアルバムだ。W主演の久保史緒里と平祐奈のスチールを使用したジャケットに加えて、特製スリーブケースも付属。発売は公開前日の3月19日（水）だ。
2つ目は原作『ネムルバカ』新装版。「ネムルバカ」初版の発売は今から17年前の2008年3月。いま読み返しても色あせる事のない本作が、公開を記念して新装版として蘇る。原作者・石黒正数の描き下ろしカバーに加え、新作番外篇【オマエノマケ】、幻の番外篇【サブマリン】、さらには単行本未収録カラーイラストや連載前予告カット、特典ペーパーなどの秘蔵原稿まで完全収録した全300ページを予定。
【STORY】
大学の女子寮で同じ部屋に住む後輩・入巣柚実(久保史緒里)と先輩・鯨井ルカ(平祐奈)。
入巣はこれといって打ち込むものがなく、何となく古本屋でバイトする日々を送っている。
一方ルカはいつも金欠状態だがインディーズバンド「ピートモス」のギター・ヴォーカルとして、自らの夢を追いかけている。
２人は安い居酒屋でダラダラ飲んだり、暇つぶしに古い海外ドラマを観たり…緩くもどこか心地よい日々を過ごしていた。
そんなある時、ルカは大手音楽レコード会社から連絡を受け、２人の日常に大きな変化が訪れる…。
映画『ネムルバカ』は3月20日（木・祝）新宿ピカデリーほか全国ロードショー