生徒が描いたパッカー車 城北工高 文化祭でお披露目
小田原城北工業高校デザイン科の有志生徒がペイントしたパッカー車(ごみ収集車)が完成し、11月2日(土)と3日(日)に開催の文化祭「城北祭」で披露される。
この事業は、(株)小田原衛生美化サービスの呼び掛けで、1993年に開始。32台目となる今回のテーマは「ブルークリームソーダ」。鬼崎南帆リーダー(2年)は「メンバーをまとめるのは大変だったが、達成感を感じた」と振り返る。またデザインを考案した長谷川理菜リーダー(同)は「炭酸の泡を表現するのに試行錯誤しながら、楽しんで制作した。ぜひ間近で見て欲しい」と、来場を呼び掛けている。