「スーパーガール」メリッサ・ブノワ、Netflix新ドラマ出演決定 ─ 『スクリーム』脚本家、実話に基づくクライムシリーズ
「SUPERGIRL/スーパーガール」の主演で知られるメリッサ・ブノワが、『スクリーム』シリーズのケヴィン・ウィリアムソンによる新作ドラマ「The Waterfront(原題)」に出演することがわかった。米が伝えている。
本作は、実話に基づく全8話のクライムドラマ。問題を抱えたバックリー家が、崩壊寸前のノースカロライナ州の漁業帝国を守ろうとする中で、次第に危険な手段に手を染めていく様が描かれる。『アイアンクロー』「マインドハンター」のホルト・マッキャラニーがハーラン・バックリー役、「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」のマリア・ベロがメイ・バックリー役を演じる。
このたび、新たに9人のキャストが発表となった。メリッサ・ブノワはブリー・バックリー役、『HOW TO BLOW UP』ジェイク・ウェアリーはケイン・バックリー役、「9-1-1: LONE STAR」ラファエル・シルバはショーン・ウィルソン役、「ジニー&ジョージア」ハンバリー・ゴンザレスはジェナ・テイト役、「オリジナルズ」ダニエル・キャンベルはペイトン・バックリー役、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』ブレイディ・ヘプナーはディラー・ホプキンス役で出演する。
ブノワが演じるブリーは、バックリー家の一員で、頭が良く短気な性格のキャラクターとのこと。「以前は漁業の財務を管理していたが、父親同様、アルコールが彼女の輝かしい未来を台無しにしてしまった。親権を失ったブリーは、息子との関係を維持しようとしながら、禁酒を続けるために奮闘する」と記されている。
その他キャストとして、「デアデビル:ボーン・アゲイン」マイケル・ガストン、「オハイオの悪魔」ヘラルド・セラスコが準レギュラー出演、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」ザック・ローリグがゲスト出演することも発表された。
脚本・製作総指揮は、人気ホラー映画『スクリーム』シリーズの脚本家であり、「ドーソンズ・クリーク」や「ヴァンパイア・ダイアリーズ」など人気ドラマを手がけたケヴィン・ウィリアムソン。「デクスター」シリーズや「YOU ―君がすべて―」のマルコス・シーガが最初の2話の監督、パイロット版の製作総指揮を担当する。
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