2024年公開の洋画実写興収1位を『ライオン・キング:ムファサ』が更新、21.1億円突破で『デッドプール&ウルヴァリン』超え
ディズニー『ライオン・キング:ムファサ』が、日本国内における2024年公開の洋画実写作品で興行収入第1位記録を更新したことがわかった。
厳密に『ライオン・キング:ムファサ』を実写作品と呼ぶかどうかはさておき、本作は1月28日までに日本国内で動員150万人、興行収入21.1億円を突破。2024年7月25日公開の『&ウルヴァリン』を抜いた。
『ライオン・キング:ムファサ』は2019年公開の“超実写版”『ライオン・キング』の続編にして前日譚にあたる作品。プライドランドの王ムファサと狡猾な弟スカーの若き日々が描かれる。
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『ムーンライト』(2016)バリー・ジェンキンスが監督を手がけたこの大作は2024年12月20日に日本公開され、週末動員ランキングで3位デビュー。5週目末(2025年1月17日〜19日)までトップ10内で奮闘した。
本記事までに全世界累計約6億2,800万ドルを記録。本国アメリカは今なお週末興収1~2位を推移して粘りを見せている。
『ライオン・キング:ムファサ』は公開中。