“罪を犯さずに宿された”妊娠が判明 数多くの修道女からなぜ彼女が選ばれたのか?『IMMACULATE 聖なる胎動』本編映像
全⽶で4週連続トップ10⼊り(Box Office Mojo)した狂気のオカルティック・ホラー『IMMACULATE 聖なる胎動』が、7⽉18⽇(⾦)より公開される。このたび、戦慄のキャラクタービジュアル4種と受胎のはじまりを収めた本編映像が解禁となった。
復活の儀式がはじまる
主役のセシリアを演じたのは、A24も参画するTV シリーズ「ユーフォリア/EUPHORIA」で⼈気を博したシドニー・スウィーニー。全⽶で⼤ヒットした『恋するプリテンダー』など⼤作への出演が続き、勢いに乗る彼⼥が、想像を絶する恐怖に襲われる修道女を熱演「新たな絶叫クイーン」とも評された。本国で公開されるや否や、伝説的ホラーシリーズの最新作『オーメン︓ザ・ファースト』と徹底⽐較され、あまりにショッキングな内容の為に賛否両論を巻き起こした狂気のオカルティック・ホラーがついに⽇本上陸。
イタリアの美しい田園地帯に佇む修道院へと招待された敬虔な修道女・セシリア。修道生活に慣れた頃、セシリアが処女であるにも関わらず妊娠していることが発覚する。ショックを受けるセシリアに対し、彼女を次の聖母マリアとして崇め、妊娠を祝福する同僚たち。しかし、赤いフードを被った謎の集団が現れるようになると、修道女の自殺や拷問を目撃するなどセシリアの周囲では奇妙なことが起こり始める。身の危険を感じたセシリアは、頑なに外出を許可しない神父たちの目を盗んで修道院を抜け出そうとするのだが…。修道院に渦巻く秘密とは?祝福ムードが一瞬にして悪夢へと変わる—。
キャラクタービジュアルは、悪夢の受難に見舞われるシスター・セシリア(シドニー・スウィーニー)をはじめ、サル・テデスキ神父(アルバロ・モルテ)、シスター・メアリー(シモーナ・タバスコ)、シスター・グウェン(ベネデッタ・ポルカローリ)がデザインされたもの。それぞれ顔に滴り首元に滲む鮮血が何とも異様な様相を醸し、思わず目を奪われる戦慄のビジュアルに仕上がっている。
本編映像は、セシリアが<罪を犯さずに宿された>とされる妊娠が判明し、次の聖母マリアとして崇められるまでが収められている。一連のセシリアからは終始困惑する様子が伺え、数多くいる修道女の中からなぜ彼女が選ばれたのか?そしてお腹に宿したのは神聖な存在なのか?不穏な気配に満ち溢れた展開が期待させられる。
『IMMACULATE 聖なる胎動』は7⽉18⽇(⾦)より新宿武蔵野館ほか全国公開