地元富士市の毘沙門天妙法寺(通称:毘沙門さん)で、毎年恒例の「毘沙門天大祭」に行ってきました!
皆さん、こんにちは!SBSアナウンサーの影島亜美です。風が冷たく、寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
今月2月4日から6日にかけて、地元富士市の毘沙門天妙法寺(通称:毘沙門さん)で、毎年恒例の「毘沙門天大祭」が開催されました。
旧正月の7日・8日・9日の3日間は、「毘沙門天王」が親しく人々の願い事を聞いてくれる、という言い伝えがあり、古くからこの時期に開催されています。
実は江戸時代から続くお祭りで…地元では、“毘沙門さんのお祭りをさかいに、春が来る!”と言われるほど、親しまれているんですよ〜!
小学生の頃、このお祭りの開催期間は“地域のお祭りを楽しもう!”ということで、授業が早く終わったんです…!(笑)友人とのお出かけを楽しみにしていたのを思い出します。
また、この毘沙門天大祭は、全国のだるま屋さんがお店を出すことでも有名です。
群馬県の高崎だるま市、東京都の深大寺だるま市と並ぶ、日本最大の「だるま市」としても知られています。毎年、だるまを求めて、全国から参拝者が訪れるんですよ〜!
今年も、商売繁盛や家内安全を願って、大小さまざまなだるまを買う人で賑わっていました!
私も初日に足を運び、地元の特産である「鈴川だるま」を手に入れましたよ〜!
一般的な鈴川だるまの特徴は、ひげが控えめで、おだやかな顔をしていること。鮮やかな赤い体も可愛らしいです。
静岡県内外からさまざまなだるま屋さんが境内に並んでいたのですが… なかには、こんなだるまも!
ピンクのスパンコールだるまです。一目惚れして購入しました。赤いだるまとともに、自宅に飾っています!
だるまが身近に感じられ、開運パワーをもらえる、毘沙門天大祭は、地元富士の自慢の1つです。
来年(2026年)の毘沙門天大祭の開催日は、2月23日(月)、2月24日(火)、2月25日(水)の3日間だそう!
いまからすごく楽しみです。