有明海沿岸の酒文化を発信!大牟田発のネオ角打ち「永野酒店」がリバレインに
1960年に大牟田で創業して以来、地元で愛されてきた「永野酒店」。“有明海沿岸から新しい酒文化を”をコンセプトに大牟田市、福岡市白金に続き、博多エリアに登場しました。スタイリッシュな角打ちで女性ひとりでも気軽に立ち寄れそうなお店です。
店内は永野酒店がセレクトした日本酒やウィスキー、オリジナルワインなど100種類以上が並びます。購入はもちろんですが、角打ちに持ち込み可能(チャージ料500円が必要)なので角打ちスペースでも味わうことができます。お酒好きにとってはポイント高い!
注目は、永野酒店のコンセプトに賛同した有明海沿岸の蔵元とコラボしたオリジナルの日本酒「駒吉」。大牟田の発展に尽力した偉人 團琢磨氏の幼名から付けられています。産地も蔵元も違うのに、同じ銘柄になっているという珍しい試みです。
・青/玉水酒造(みやま市)/特別本醸造
・赤/柳川酒造(柳川市)/純米酒
・黄/矢野酒造(鹿島市)/特別純米
・緑/瑞鷹酒造(熊本市)/吟醸酒
・桃/山崎本店酒造場(島原市)/吟醸酒
贈り物として素敵な二本縛り。見栄えも良くて粋ですよね?サイズ展開は300ml、720ml、1800mlの3つです。
写真右は「駒吉」のストーリーに感銘を受けたフランス人の造り手ルイ・ドロン氏とコラボワイン「MINATO」。ラベルもご本人によるデザインで、赤(メルロー)と白(ソーヴィニヨンブラン)は博多リバレイン店のオープンを記念して販売されました。
そして写真左は「毎日気軽に飲めるワインがほしい」を叶えた、その名も「毎日ワイン(赤・白/各990円・税込)」。永野酒店が自信を持って販売しています。
特産品を使った酒屋が作るオリジナルの”あて(おつまみ)”。有明沿岸地域で愛されてきた食材や加工食品を永野酒店がセレクト。大牟田特産の上内みかんを使った「上内みかんのチーズ用ジャム(540円・税込)や、大牟田で親しまれた粕漬けをベースにした「貝柱の洋風粕漬け(918円・税込)」などお酒にピッタリです。
日本酒「駒吉」やオリジナルのお酒を1杯500円から楽しめる角打ち。角打ちというと常連だけが集まっているイメージですが、明るい店内で足を運びやすそうな雰囲気です。有明の酒文化を身近に感じましょう!
トクトクトク・・・お酒をなみなみ注いでもらえます。こちらは“本日の「駒吉」”とあてごう2種がいただける1,200円(税込)のセットです。緑をいただきました。フルーツや花を思わせる華やかな香りが鼻先でふわり。爽やかでスッキリした飲み口です。
有明海岸の特有の素材(上内みかんや海苔)を独自にブレンドしたクラフトジン「Ginny」は、ほかにレモングラス、ハーブ、ゴマなど全15種のボタニカルを漬け込んだもの。自慢のアテと一緒にどうぞ。
店外にはテラスも設置されています。朝夕の涼しさを感じらる頃から秋にかけて利用してみてはいかがでしょう。地元の蔵元とコラボした日本酒と、永野酒店がキュレーションしたアテで有明海沿岸の酒文化を体験してみてください。
【永野酒店 博多リバレイン店】
●住所:福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール1階
●電話番号:080-7367-6651
●営業時間:10:00〜21:00
●Instagram:@nagano_saketen_h_r
●永野酒店 公式HP:https://naganosaketen.com/