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Inertial Labs、最軽量ドローン用LiDAR「RESEPI ULTRA LITE」を発表。5MPのカラーカメラも搭載

DRONE

Inertial Labsは、最新のLiDAR「RESEPI Ultra LITE」を発表した。LiDARとカメラ技術を搭載した最軽量の完全ペイロードであり、現代の測量士のニーズに応えるべく設計

使いやすさ、精度、適応性において比類のない性能を提供し、多様な地図作成用途に最適なツールだとしている。RESEPI Ultra LITEの中核にはXT-32 LiDARスキャナーが統合されており、最高クラスのデータ精度、高い点密度、さまざまな操作モードに対応する柔軟性を測量士に提供する。

軽量設計で持ち運びや展開が容易なRESEPI Ultra LITEは、Freefly、WISPR、DJI、Sony、モバイルセットアップなど、さまざまなプラットフォームに対応。このシームレスな統合は、Inertial Labs独自のSnapFitアダプターによって実現されており、迅速かつ確実な取り付けと取り外しを可能にする。

メーカー希望小売価格は18,800ドルで、品質を損なわずにコスト効果を実現。精度を求めるプロフェッショナルに対し、高価すぎない高価値のソリューションを提供する。

高精度と正確性を追求し、タイムスタンプとキャリブレーション手法の精密なテストを経て開発されており、ユーザーが自信をもってデータを取得できるよう設計されている。

Inertial LabsのCEO、ジェイミー・マラッキーニ氏は次のようにコメントしている。

マラッキーニ氏:Inertial Labsは常に測量技術の限界に挑戦してきました。RESEPI Ultra LITEは、品質や価値を損なうことなく高性能のツールを提供するという我々の取り組みを体現しています。最も軽量で適応性の高い設計と最高クラスの精度を組み合わせることで、測量士や3D地図作成の専門家がより速く、簡単に、そして自信を持ってデータを収集できるようにしています。

RESEPI Ultra LITEは、5MPのカラー化カメラをコンパクトに配置しており、LiDARとカメラ機能を必要とする体積制限のあるドローン・プラットフォームに理想的なソリューションだという。

電力線などのユーティリティマッピング、建設体積測定、精密農業、森林管理、現場測量、鉱業など、空中および地上の幅広いアプリケーションで優れた性能を発揮する。

効率と精度を向上させるために構築されたRESEPI Ultra LITEは、コスト効率とデータ品質に焦点を当てた3Dマッピングおよび測量専門家に高い投資回収率を提供する、手頃で堅牢なソリューションだとしている。

※日本での発売は未定

Inertial Labs

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